第7話 少女に連れられて
魔女:ある目的のために物語を創る人、執筆者。神出鬼没で何を考えているかわからない。助言等で、今後でるキャラクターと、関わっていく。一応、物語の主人公ポジション
市川匠:第1章の主人公
新堂あかり:主人公の市川匠の彼女、現時点では幼なじみである。とても優しく可愛げのある娘しかしながら天然もちょっぴり入っている
生徒会メンバー
生徒会長:花宮咲良
副会長:塚田まさき
書記:大原かえで
広報:柊えみ 篠原ゆき
新聞部
部長:時風さゆり
如月つぼみ:転校生。長いロングヘアでクールっぽい娘
「よいしょっと。久しぶりにこんなことやるけど、たのしいね!たっくん!」
「想像以上に大変じゃないか1日で終わるのか‥‥‥これ?」
「お2人さんイチャイチャするのもいいのですがちゃんと仕事してくださいね。ちなみに1日では終わりませんよこれ‥‥‥」
なびく金髪ツインテール、そして続けて由紀ちゃんが言う。
「唐突に、なにか始まりましたが何故2人はこんな事をしているのでしょう?回想シーンをどうぞ!」
「由紀ちゃんは一体どこに向かって言っているんだ‥‥‥」
「たっくんそれは考えちゃいけないよ」
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「ふふふ‥‥‥。それはですね。」
背負っていたリュックサックを地面に置き中からスコップをとりだした。
「あかりさん!匠さん!これから花壇のお花さん達を引っ越しをするので手伝ってください」
「え‥‥‥」
少し驚きつつ、スコップを手に持たされ俺とあかりは花壇へ向かう。
正面玄関近くに花壇があるのだがいつも何も思わず素通りしているので改めてとても大きい花壇だった。
「ここには色々な種類の花があるのですよ!」
篠原さんはひとつひとつ丁寧に植えてある花を説明していた。
「いつも何気なく通っているけど改めて見ると色々なお花があるんだね!」
花壇の前に座り楽しそうに聞くあかり。
俺は、ふと疑問を投げ掛けた。
「篠原さん、まさかと思うけど。これを一人で?」
「はい!そうですよ!私一人でやってますよ!あ、匠さん、私の事は下の名前で呼んでもらって構いませんよ、先輩ですし」
「え、いいの?」
「はい!苗字で呼ばれるのは好きじゃないんです」
「そ、そうなんだ‥‥‥じゃあ遠慮なく呼ばせてもらうよ」
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「という訳で回想終了、なんでいきなり主人公は、私の事を下の名前を呼んでいるのかとこれから何をするかも無理やりに回収したしオッケーだよね!」
「ん~?由紀ちゃん回収って?」
きっと何も気にしてなく意味もきっとかわらないであろうという顔で訊くあかり。
「いえいえこっちのお話ですよ気にしないでください!」
「気になるけど由紀ちゃんがそういうなら‥‥‥」
あかりはそう言うと作業再開する。
俺は少なからずわからないふりをし、ボソっとつぶやく。
「由紀ちゃんはなんでこんなことをしてる‥‥‥」
と言いかけた瞬間、久しぶりに”あの感覚”が来て時が止まった、一瞬だが魔女が血相を変えて猛スピードでどこかに向かって去っていった。
そして、いつの間にか時が動いた。
「匠さん何か言いました?」
「いやなんでもないよ」
今聞くべきでもないと思いまたの機会にすることにした。
そしてしばらくした後、最終下校のチャイムが鳴った。
「今日は、ありがとうございます。おかげで半分以上引っ越しができましたありがとうございます!」
ピョンピョンとツインテールが動きとてもうれしそうな由紀ちゃんであった
「明日もおねがいしますね!」
そしてその後、俺は生徒会室に忘れ物をし、取りに行くがこれも誰かに仕組まれていたのだろうか俺は、見てしまったのであった。
それはいつか来るであろう出来事だった。




