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物語の先にあるものは  作者: 峰尾ゆい
第1章 恋という名のパンドラノハコ
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第0話 魔女の小言

初めまして、こんにちは。峰尾ゆいと申します。

もしかしたら読んでくれていた人がいるかもしれませんが、執筆していた、物語の先にあるものはを一度リセットさせ改めて、再執筆するような形になりました、理由としては、モチベが続かなかったからです。改めて、書く事により今までより濃い物語ができるようになると思い同じタイトルで再執筆に至りました。物語に関しては、軸はそのままで文章は焼き直し+加筆のような、形をとっていきます。毎日更新は無理ですが見守ってくれるとうれしいです。モチベがつづかなかったら別の作品かいてますきっと。

前置きは長くなりましたが作品について改めて語ってますのでどうぞ


この作品は、改めて人と人との関係を見つめなおしそこから生まれる心情や感情というモノを中心とし学園・冒険・異世界というそれぞれ違うジャンルから多角的にかいていき。それぞれ成長していく物語です。

最終的には物語に描かれるキャラクター達の「物語の先にあるものは」という答えをゴールとしています。


第0話


登場人物


魔女:ある目的のために物語を創る人、執筆者。神出鬼没で何を考えているかわからない。助言等で、今後でるキャラクターと、関わっていく。一応、主人公

「物語の始まりはどこにあるのか、そして終わりはどこにあるのか?はたまた先には何があるのか?」


彼女は静かに、呟く。


「私は、物語の先にはーーーーーーだと思うんだよね」


誰もいないこの空間に彼女は誰かが聞いている感覚で話している。


「さて、始めますか」


そういうと彼女は。


「皆様こんにちは。そして初めまして。私は、魔女の......っとむやみに名前を名乗らない方が良いとあの方に言われてるのでした。私の事は魔女とそのままお呼びください」


「質問ですが皆様は、物語というものは好きですか?私は、嫌いであり好きでもあります。嫌いな理由ですか?それは、行動が全て書いた人によって、決まってしまうからです」


「なんて、かっこいい事いったわりには、結構恥ずかしかったりするんですけどねこの発言。私も、一つの物語の、執筆者だったから」


魔女と呼ばれる彼女は、すこし微笑みながら話したでもその瞳の奥は、真っ黒で、何も見えていないような。


「さて、長話しすぎましたね。本題にいきましょう」


そう言うと魔女の優しい、口調が少し真剣なしゃべりに変わった。


「これから語れる大きな物語.......」


「1人はあるものを守れなく助けるため長い長い物語をたどり真実を知る」


「そしてある1人は自分という存在を確かめる旅に」


「ある1人は課せられた目的を果たすため何かを失い何かを得る」


「それから......」


魔女は喋ろうとしたが、何かを思い出したかのように言葉切った。そして、魔女の手に持っていた本が開いた。

その本はぎっしりと文字が詰まっていたかのようにみえた。


「改めて‥‥‥質問をします。物語の始まりはどこにあるのか、そして終わりはどこにあるのか?はたまた先には何があるのか?」


本がパラパラと最初のページに戻る。


「少しの間、魔女の昔話にお付き合い頂けると嬉しいです」


そう言い、魔女はいつの間にか消えていった。

魔女がいた場所には、最初のページが開かれた本だけがあり物語のタイトルが書かれていた。


『物語の先にあるものは。 第1章 恋という名のパンドラノハコ』

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