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①Leveler  作者: 日暮之道吟醸
第一章 新しい生活
6/21

龍は死なず、ただ……

お待たせしましたヽ(*´∀`)ノ

前回よりも少しは早く出来た……のかしら(;´д`)


書けば書くほど自分の文才のなさが伺えますねorz


 辰巳は瞳を閉じて大きく息を吸い込んだ。

 この世界の空気は実に美味しい。軟禁生活から開放され、辰巳はより一層そう感じていた。

 

数回、深呼吸すると満足したのか辰巳は瞳を開いた。しかし、その表情は暗い。念願の城下町に出れたというのにだ。

 城門前で立ち尽くす辰巳を門番達は訝しむ。目の前にいる救国の英雄が肩を落としているからだ。そんな門番達を無視するかのように辰巳は盛大に溜息を吐いた。つい数分前に確認した自分の現状をどこか信じられずにいたのだ。


 物陰に少し移動して再度ステータスを呼び出す。

 そこには先ほどと変わらず、レベル1の文字が浮かんでいる。


 自身の能力も『レベル1にしては強い』程度しかなった。気になったのはライフポイントであるLPとスキルポイントであるSPが消えていたことだ。これには辰巳も頭を捻ったが、答えなど出るわけないと早々に考えるのをやめた。ただ、自分の命が数値で分かるのもおかしいかと、どこか納得していた。


 ジョブについて言えば、気にすることは何もなかった。

 辰巳のジョブはステータス補正が微々たるものでしかなく、その上殆んどスキルを習得しない。そういう理由から、このジョブはソロ推奨の一因であるにもかかわらず不遇職の王として君臨していた。


 その御陰――と言っては変な話だが、レベルが1でも然程影響は出なかったし、幸いなことに何故か最上級職だったので辰巳は安堵した。


 スキルも一部を除いて特に問題はなかった。確かにレベルは1だが、《MidGard》で習得していたスキルはやはり何故か覚えていたし、その殆んどがレベル1でも強力だったからだ。


 気になったのは消費SPが消えていたことだろう。

 どのスキルをどれだけ使えるのか分からないという不安はあるが、一度限界までスキルを使ってみれば対策は立てれるか、と難しくは考えなかった。


 何度見ても悲惨なレベルだ。しかし、辰巳のとってそれは些細なことだった。

 確かに、辰巳は自分のレベルが1であることに少なからずショックを受けていた。

 レベル2000は過去の栄光。それもいろいろとなくなっていた時点で少しは覚悟していた。

 けれど、ある一点に関して辰巳は絶望とも取れるほどのショックを受けている。


 生産系スキル。


 これがレベル1になってしまったことだ。

 鍛冶に細工に錬金。これらはまだいい。本々、半分ほどしかレベルを上げていなかった。


 問題は料理だ。


 このスキルが1だと分かったとき、辰巳の目の前は真っ暗になった。

《MidGard》において生産系スキルは――成長させることは別として――誰でも覚えることが出来るスキルだ。弟子入りクエストを受け、幾許かのお金――といってもゲーム内のだが――を払えばそれで覚えられる。しかし、いざ成長させるとなると話が変わる。熟練度を溜めるために、何十個もの装備やアイテムを作り、熟練度が溜まれば昇格クエストを受ける。それに成功してようやく一つレベルが上がるわけだ。手間も時間もお金もかかる。そのため生産スキルを最大まで挙げている人間(プレイヤー)は少なかった。


 勿論メリットは大きい。


 レベルを最大まで上げた生産スキルは、高が最下級治療薬インフィアリア・ポーションでさえ、大半のダメージを回復させてくれる。


 生産をメインでやっていた人間(プレイヤー)はとても重宝されたのだ。

 こういった背景から、辰巳は料理スキルがレベル1になってしまったことを嘆いた……というわけではなく、単純に料理の腕が落ちてしまったことを嘆いていた。でも、まぁ、元の腕前が落ちた、というわけではないのだが……。今の辰巳にはそこまで頭が回らなかった。


 また、溜息を吐く。ふと、あるスキルが目に留まった。


 特殊スキル【ランプの精霊】。


 トライシリーズと呼ばれるスキルの一つだ。

 ランダムで三回、幸運が訪れるというよく分からないスキルだ。

 任意で使うことが出来ないため、辰巳もその存在を忘れていた。


 気になったのは残りの回数。三回から一回に減っていた。

 何にどう使われたんだろう、と確認しようとした、そのときだった。


「タツミ、お前は足が速いね」


 辰巳は肩を叩かれた。

 振り返るとそこにはミラッカがいた。

 話半分で王達の話を聞いていたため、いろいろと聞き逃してはいたが、褒賞として譲られた家にミラッカが案内してくれるというのは覚えている。


「ミラッカが遅ぇんだよ」


 急いでステータスを閉じると、さっきまでの落ち込みは鳴りを潜め、辰巳はククッと笑って見せた。


「少し坊やと話すことがあってね」


 ミラッカは城を顎で指した。

「坊や、ね。王様を坊や呼ばわりとは、恐れ入るよ」


「お前さんの態度もなかなかだったよ」


 お互いに声を出して笑った。


「まぁね。それにしてもすんなり決まったなぁ。もっと質問攻めになるかと思ったんだけど」


「そこは私の功績だね。事前に坊やと相談しておいたのさ」


 ミラッカはパチッとウインクする。


「なるほどね。いきなり会いに来て、『王に呼び出されたら、でかい態度でこの街に住んでやるから家を寄こせと言え』なんて、言うだけ言って帰るからどうなることかと思ったけど」


 辰巳は軟禁生活三日目にミラッカが突然訪ねてきたことを思い出した。

 本当にたったそれだけを言い、最後に「うまくやんな。大丈夫、何とかなるから」と言い残して帰っていったのだから辰巳は驚く暇もなかった。

 

 王の前ででかい態度なんて無理な注文すぎるだろ。


 辰巳は頭を抱えた。結局、違うことで怒っていたため、今回は偶々うまくやることが出来たが、二度と出来ないと思い苦笑した。


「切り出すタイミングもばっちりだったしね」


 ミラッカは長く尖った耳を楽しそうにピクピク動かした。


「タツミの処遇を廻って大騒ぎだったんでね。物騒な意見も多くて大変だったんだよ。坊やもね、相当悩んでいたからね。いっそ向こうから街に住みたいといわれた方が決めやすいだろうってね。不安要素が全て取り除けたわけではなかったから、それに対応できる何かが欲しかったのさ。皆ね」


 そう言ってミラッカは歩き出す。


「まぁ、分かってないのもいたがね」


 アーサーの顔を思い出しながらミラッカは付け加えた。

 辰巳も、あぁ、あいつか、とミラッカの後ろを追いかけながら、靄のかかったアーサーの顔を思い出そうとした。


「素性だなんだ、なんて言ってたけど、そんなことは本当はどうでもいいのさ。やろうと思えばタツミは正面から堂々と国を叩き潰せる。そんなことは皆百も承知だからね。ただね、皆不安だからね。少しでも目の前の人物が友好的で、何より『人』である確証が欲しいのさ。だから坊やとね、この不安を使って強引に決めちまおうってね」


 先にギルドにいくよ、とミラッカは角を曲がり大通りから逸れる。


「人は現金なもので、利用価値があることだけでも分かれば、誰も反対はしないからね。今回は倭の知識に救われたね。それにしても倭の人間だったんだね」


 肩越しミラッカは振り返る。後ろで二つに結われた長い銀色の髪が、日の光でキラキラと光っていた。

 目を細めながら、まぁねと辰巳は内心の焦りを隠して返事をした。


 倭から来たと言うのは勿論真っ赤な嘘だ。《MidGard》の期間限定イベントで用意された国である『倭』。この世界に存在していそうで、誰も知らない国という条件にこの神秘の島国は打って付けだと思ったが……。存在していたことを喜べばいいのか、誰もが知っていることを嘆けばいいのか分からなかった。


「タツミがどこの人間であろうと私は気にしないさ」


 それよりも、と今度は立ち止まり体ごと振り返る。


「本当に男?」

「男だつってんだろうが!」


 辰巳の叫びにアッハッハとミラッカは笑った。


「さあ、着いたよ」


 広い道や細い道を通って、いつの間にか冒険者ギルドの前に着いていた。

 三階建ての大きな建物は、周りのものと同じくヨーロッパの雰囲気を醸し出している。

 外にいても中が賑わっているのが分かる。

 横を見るとミラッカが身だしなみを整えている。

 膝で折られたカーキ色の麻のズボンに厳つい大きなベルト。臍だしルックの黒いシャツに革の胸当て。クリーム色の丈の短いジャケットはズボンと同じように肘で袖が折られている。それらを順番に手で(はた)いて埃を落とす。


「威厳が大事だからね」


 そう言ってミラッカは足取り軽く、ギルドへと入っていった。

 辰巳はおっかなびっくり、ギルドの扉を開いた。

 中は想像通り、多くの人がいた。


 ウサギのような長い獣の耳が頭についているもの。猫のような耳のもの。人型の蜥蜴(トカゲ)。他にもたくさんの人がいた。

 辰巳はその場に立ち尽くし、あたりをキョロキョロと見回す。知っている種族もいるが知らない種族のほうが多い。


「こっちだよ」


 ミラッカは受付らしいカウンターの前で手招きしていた。


「ようこそ、ギルドへ」


 辰巳が受付の前に立つと、受付の女性がにっこりと営業スマイルで笑う。


「タツミ、この()はパム。うちに看板受付嬢さ」


「止めてくださいマスター」

 パムと紹介された女性は、嬉しそうに後ろの尻尾を振った。


「はじめまして、タツミ様。わたし、パメラ・アルトニアといいます。当ギルドの受付を担当しています。よろしくお願いします」


 パメラは椅子に座ったまま深々とお辞儀した。パメラの動きにあわせて、頭にある狐のような耳がぱたりと前に倒れて起き上がる。


「此方こそよろしく」


 辰巳はぎこちなく挨拶した。


「今日は辰巳の登録だけね。やっておこうと思ってさ」


 ミラッカは辰巳の肩をバシバシと叩く。


「分かりました。では、此方の羊皮紙に名前と歳、性別に種族と扱う武器を記入してください。武器は空白でも構いません」


 そう言ってパメラは羽ペンと羊皮紙、そしてインクを差し出した。しかし、辰巳は動かない。


「そう言えば、倭は独特の字を書くんだったね。でも大丈夫だよ。この羊皮紙には翻訳の魔術が使われているからね、倭の言葉でも問題なく読めるよ」


 ミラッカの言葉に頷きながらも、辰巳の動きは鈍い。ゲームの設定では倭は漢字を使う国だが、この世界でもそうだとは言えない。

 辰巳は恐る恐る、ペンを動かした。


「タツミ・ナンジョウ様。種族ヒューマン」


 書き終えた羊皮紙をパメラに渡すと、確認するように読み上げる。それを見て辰巳は一先ず安心した。


「歳は……十六歳!」


 パメラは叫んで羊皮紙と辰巳の顔を何度も見返す。ミラッカも驚いた顔で辰巳を見ていた。


「しかも、男!」


 パメラの顔は驚愕の文字で埋め尽くされていた。辰巳は顰めっ面だ。


「タツミ、お前はほんとにヒューマンなのか?」


 ミラッカの言葉に辰巳はますます不機嫌になった。


「そ、それでは、これで受理させていただきます」


 引き攣った笑みを浮かべながら、パメラは羊皮紙を巻いた。


「ギルドカードは明日には出来上がっているからね。今日は取り合えずここまで。さっさと家に行こうかね。パムありがとね」


 辰巳もありがとうとパメラにお礼を言って、ギルドを出た。


「今いるのは第三区南町。ギルドはこの町にあるからね。覚えときな。坊やが用意した家は第二区西町だから少し歩くね」


 ミラッカは喋りながら、迷いなく進んでいく。

 通りには露店や屋台が出ている。人通りも多い。


「屋台横丁や露天通りも西町にあるからね。そこに行けばもっと店が出てるよ」


 細い道や広い道、表通りや裏道を使ってミラッカは目的の場所を目指す。辰巳はしばらく地図がいるな頭の後ろを掻いた。


 三十分ほど歩いて、やっと家に着いた。

 四階建てだがそこまで大きくない白い家だ。前の持ち主は何か店を開いていたのだろう、一階は丸々店舗となっていた。


「前に住んでいた老夫婦は薬屋を営んでいたね。今は息子夫婦の住む田舎町に移り住んでいて空き家だったのさ」


 カチャリと鍵の開く音がした。

 さぁ、どうぞと、ミラッカが扉を開いて辰巳を招きいれた。

 二階に上がり、部屋を見ていく。


 家の中は綺麗に掃除されていた。家具も備え付けられ、直ぐにでも生活できるようになっている。一人で住むには広すぎるが、文句のつけようがない物件だった。


「一人なのにこんなとこに住んでいいのか?」


「大丈夫。これはご褒美なんだからね、遠慮せず貰っときな。それに一人じゃないしね」


「え――?」


 ――チリンチリン。


 辰巳が聞き返す前にドアの呼びベルが鳴り、次いでコンコンとノックする音が聞こえた。


「ごめんくださ~い。タツミ様へサルタス王からお届けもので~す」


 少し幼さの残る声が響く。

 一階に下り、扉を開くと一抱えほどの大きな卵が辰巳の目に映った。

 辰巳が呆然としていると卵の横からひょいっと女の子が顔を出す。


 銀の胸当てをつけ剣を佩いている。兵士のようにも見えるが、肩で切り揃えられた淡いピンクの髪と、そばかすが似合う幼さの残る顔が、曖昧にしていた。


「お届けもので~すっ」


 少女は抱えていた卵を辰巳に渡した。辰巳は未だに状況を理解できずにいた。

「届いたね、災厄龍(カラミティドラゴン)の卵」


 ミラッカから恐ろしい言葉が紡がれる。


「えっ?」


 どういうことだ、そう続けようとした。


「握手してください!」


 しかし、少女の願いに辰巳は言葉を飲み込む。

 両手を前に突き出して頭を下げる少女を前に、辰巳は頭を抱えようとして抱えた卵にそれを阻まれた。


 取り合えず卵を何処かに置きたい。


 辰巳は少女を招きいれ、ミラッカと三人で二階のリビングへと向かった。

 卵をソファーに置き、どうしたものかと辰巳は腕を組む。


「まず、名前だ」


 辰巳は少女へと向き直った。


「はひ、自分の名前はハル・オットーであります」


 びしっと右拳を左胸に当てた。この世界の敬礼なのだろう。


「兵士かなにかか?」


「はい! 白蛇騎士団所属、白蛇警備隊末席、警備兵見習いのハル・オットーであります」


 また、知らない単語が出てきたと辰巳は眉根を押さえた。


「白蛇騎士団は女性のみで構成された騎士団だね。その直轄である警備隊に候補生は所属しているんだけどね、皆白蛇騎士団所属って言うね」


 ミラッカの補足を聞き、納得しながら次の質問に移る。


「で、なんで握手なんだ?」


「災厄龍を一人で討伐した英雄なのだから当たり前だとね、思うんだけど」


 ミラッカの言葉にハルは激しく顔を縦に振った。

 辰巳はこめかみを押さえながら、右手をハルに差し出した。

 感極まったハルは目を潤ませながら、ズボンでゴシゴシと手を拭くとゆっくりと辰巳の手を握った。


 二、三度振って手を離すと「一生手を洗わない」とハルが呟いた。洗え! と心の中でツッコミをいれて、辰巳はミラッカの方を向く。ミラッカは辰巳とハルの遣り取りを微笑ましく見ていた。


「災厄龍の卵って?」


「それだけど」


 微笑みを崩さず、ミラッカは卵を指差す。


「災厄龍は倒しただろ!」


 辰巳は堪らず叫んだ。しかし、ミラッカは変わらず卵を指差したまま――。


「龍は死なず転生する。常識だけどね」


 そこで思い出す。そんな設定があったことを。

 転生した災厄龍を討伐するクエストもあったはずだ。


 いや、でも卵は……?


「あ」


 モンスターの卵か。


 思い出して手を叩いた。

 調教師(テイマー)がソロでユニークモンスターを討伐すると稀に手に入るものだ。

 けれど、辰巳は調教師ではないし、厄介ごとの種になりそうなものはいらなかった。


「転生なんていうけどね、ようは卵に戻ってやり直しってことだね」


 ソファーに置かれた卵をミラカッは指で弾く。


「普通なら国が管理するんだけどね。今回はね、ものがものだし、管理するならタツミが適任だろうと思ってね。私が推薦しといた」


 今日一番の笑顔を見せてミラッカは辰巳の肩を叩いた。


「……らねぇ」


「ん?」


 辰巳の呟きにミラッカは聞き返した。


「いらねぇから、持って帰れ!」


 辰巳はそう叫ぶと卵を両手で持ち振りかぶった。

 そのとき――。


 ピシッ!


 何かが割れる音が頭上から聞こえる。


 ピシピシッ!


 ゆっくりと辰巳は上を向く。


 ピシピシピシッ!


 ビキッ!


 一際大きな音が響いた。


 ドシンッ!


 何かが辰巳の顔に落ち、その勢いで辰巳も倒れる。

 顔に張り付くそれを引き剥がすと、辰巳は口をポカンと開いた。

 辰巳の腕の中には角と羽の生えた……。


「ぷぃ?」


 赤ん坊の女の子が首を傾げて辰巳を見ていた。


お読みいただきありがとうございます。


評価してくれた人が二人に増えてましたv(=^0^=)v

お気に入りにしてくれている方も増えていっているので嬉しい限りです。

いつもありがとうございます(o>ω<o)


次回は幼女の回だ~と言っておきながら、最後にちょろっと出ただけ、しかも幼女ではなく赤ん坊……ハッハッハごめんなさ~い。

名前がまだ決まってませんので何か案がありましたら感想にでもどうぞ~


今回も展開が急というか荒いというか。課題が多いです(m´・ω・`)m


脱字修正

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