裏側
よろしくお願いします◆(^・π・^)◆
新人が来てから早二ヶ月
俺はパソコンを起動させ、ある企画のメモを作っていた・・・
ろいろい「・・・参加したいという方は俺の部屋までっと」
マウスを動かし、印刷のボタンを押す。
数秒後プリンターからパソコンに打った文と一寸違わぬ文章が出てきた。
ーーー
6161団の皆さん、新人研修(新人弄り)企画に参加しませんか?
詳しくは明日の午後6時にミーティングルームで・・・
是非参加したいという方は俺の部屋まで
ーーー
ろいろい「ジン・・・俺の怨みは強いぞ・・・」
この企画を思いついたきっかけは一昨日の事だった・・・
あの日、俺は毎週買っている「おっぱい倶楽部~おっぱい最高!~」の限定版を手にいれテンションは高かった・・・
そう、新入りがあるミスを犯すまでは・・・
回想・・・
ジン「ろいさん!珈琲を持ってました!」
ろいろい「おう、ちょっと待ってくれ今作業中だから、あ、机の上おいといて」
俺はいつもの場所でミシンで作業をしながら答えた
ジン「はい、わかりまっうわっ」
その時・・・事件は起こったんだ・・・
ジンが転び飛んだ珈琲の入ったマグカップはは綺麗な半円のアーチを描き・・・
あろうことか俺の聖典(エロ本)にブルーマウンテンをぶっかけた・・・
ジン「す、すいません!今乾かします!」
そういうと何を思ったのかジンは懐からライターを出し俺の大切な大切な聖典(エロ本)を炙りだした。
ろいろい「おい、ジン!何してやがる!」
ジン「え?炎で乾かそうと思って・・・あっ!」
メラメラメラメラ
ろいろい「燃えてるじゃねーかぁぁあ!」
ジン「・・・て、てへぺろ」
ろいろい「くっ、まだ、まだ助かるかもしれない!」
そう思い燃えてる聖典(エロ本)の方を見る、しかしとき既に遅く既に聖典(エロ本)は聖灰となっていた・・・
回想終了・・・
ろいろい「(見てろよ新入り・・・くっくっくっく)おーい定食ーこれをジンに見られないように皆に回してくれ」
目の前でパソコンを使っている定食に声をかける。
定食なら乗ってくれる筈だ!
定食「ん?この紙はなん・・・あぁ了解了解、ろいろいもなかなか悪だのぉ(ニヤリ)」
ろいろい「くっくっくそれほどでも(ニヤリ)じゃあ頼むぞ」
悪どい笑みを消しいつも通りの顔で肩を二回叩いた
定食「任せろ!あ、おーいにゃーたん!」
定食は終始笑みを堪えながらにゃーたんの元に走っていった
・・・
ろいろい「さて、後やることは・・・そうだあいつらにも協力して貰おう!」
愛用のiPhoneを取り出しメールを書く
ーーー
宛先
団地妻、りょん、スミス、シルバー、あゆたろー、再
件名
協力してくれ!
本文
お前らが出張に行ってる間に1人新人が増えたんだが・・・少しお灸を据えようと思うから協力してくれないか?日時と場所は・・・
ーーーー
ろいろい「送信っと」
すると五分もかからないうちに全員からのOKメールが届いた
ろいろい「よし、作戦決行だ(ニヤリ)」
ぜるる「今回は出番なかったな」
作者「今回はろいろいが主だからな」
ぜるる「・・・そうか」
作者「・・・そうだ」
ってことでね俺の好きな歌い手の新作だ!
「Fairytail」
http://nico.ms/sm19013248
さらにコラボ作品◆(^・π・^)◆
「アルビノ」
http://i.nicovideo.jp/watch/sm19002391
皆様是非聞いて下さい◆(^・π・^)◆