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6161団  作者: 斬魂
3/14

不幸

どうぞ~

部屋に戻ってきたぜるるさんがおもむろにマイクを掴み喋り出した


ぜるる「さぁ皆お待ちかねのあだな決めの時間だぁ!!!」


一同「いえーーーー!!!」


雅人「お、おぉー!」


皆の雰囲気に流され俺もつい片手をあげてしまった・・・

もう結構いい歳なのに恥ずかしい///


ぜるる「皆準備はいいか!」


バンっ!


?「ちょっと待ったー!」

?「そのあだ名決め」

?「俺たちも参加させて貰おう!」

?「てぃんくるてぃんくる~」

?「まぁそういうのは人数多い方がいいでしょ?」

?「そーゆーことだから混ざるぜい」


先程にゃーたんさんに壊され、直されたドアがこの六人によってまた蹴破られた、そしてまたドアはぜるるさんに・・・

しかしぜるるさんは扉を華麗にかわし扉を蹴破った人達の方を見るとビシッと指を指し決めゼリフ?を言った・・・


ぜるる「甘いな、俺が何度も同じ攻撃(ガンドンガッシャーン)に当たるとでも・・・おも・・・っていたの・・・か」


避けたぜるるさんの頭にまるで狙い澄ましたかのようにタライや砲丸が落ちてくる。


ろいろい「今回のは流石にぜるるでもヤバイかもなぁ、ま、生きてはいるだろうけど・・・ぜるるほら、にゃーたんが全裸だぞ!」


にゃーたん「なんでそこで私が全裸になってんだよ・・・この、えろいろい」


ロイさんの言葉を聞き流しながら

それでもセリフを言い切ったぜるるさんに尊敬の意思を込めて見つめていると先程入ってきた六人が話かけてきた。


?「よっ、新入りどうだ?ここ、面白いだろ?」


雅人「え、はい!えっと?」


オノたん「おっと悪い悪い俺の名前はオノたんだ、よろしくな」


セブン「セブンだよ~よろしくね」


自宅警備員「自宅警備員だ、よろしく」


妖精さん「てぃんくる~よろしくな」


定食「定食だ、よろしく頼むな」


ぬんたん「ぬんたんだよぉ~よろしくね~」


雅人「あ、鮎川雅人です、よろしくお願いします!」


緊張気味だったので声が裏返ってしまった///

恥ずかしい・・・


ろいろい「座布団!水をバケツに汲んできてくれ、ぜるるが急に登場台詞を言い出した」


座布団「わかりました、汲んできますね」


5分後・・・


ぜるる「うーん光あるところに闇あり闇ある限り我永遠にふめ(ばっしゃーん)はっ、俺は何を⁉」


座布団「ぜるるさんもう少しであの世逝きでしたよ」


ぜるる「ま、マジか・・・」


まちゃ「とりあえずあだな決めやろうよ~」


ろいろい「そうだな、では、鮎川雅人君にあだ名をつけたいと思う!各自案があれば書いてくれ!」


ロイさんの言葉を聞くと皆真剣に考えだした・・・


次あだ名枠です~

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