表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/3

ねぇ~ 秀さま~♩

【本編】を更に掘り下げた

おかよさん目線のスピンオフ作品です。


【本編】の方もよろしくお願いいたしますm(_ _)m

ウフフフ、私は「おかよ」

一応、農村出身の娘って事にしているわ。

ある日、悪党達に追いかけられていた所を、秀様達に助けていただいたの。

そして一緒に旅していくうちに、秀様が可愛く思えてきちゃって⋯⋯⋯。

しかし!いつも秀様の傍に私の邪魔をする小娘がいるの!

その名は、「楓」! 赤髪のショートボブの超ウブ子よ。

正直に、楓! あなた、邪魔なのよ!!!

そんなウブ子を追い払う為、私は楓に「恋の宣戦布告」をしたの!

楓様に恋の宣戦布告をした私は、早速、秀様に猛烈アタックする事にした。

善は急げである。


「ごめん、遅くなった。おかよさん待ったかい?」

「いえいえ、少しも待っておりませんよ」

私はある日、楓様には内緒で秀様を呼び出したのだった。

「で、今日は、何の呼び出しなの?」

「あ~ いえ、大した用ではないのですが⋯」


(ウフフフ、それでは早速作戦その1発動!)

私は、少し恥ずかしそうなフリをしながら身体を小刻みに震えさせた。

(これで秀様は、私の事を初々しく見えて、ドッキッとしたはずだわ!そのまま、次のステップに行くわよ)


そして、(作戦その2)

「あっ あっあっあの~~・・・・・・秀様」

私は、わざといつもとは違う、口篭った話し方をして見せた。

(あれ?いつもと違うと秀様に思わせる事で感情を揺さぶるわ)

「ん、 何?おかよさん。なんだかいつもと雰囲気が違うような⋯」

(ウフフフ、いい反応ね! 秀様♡)


(そして、作戦その3)

「あの~~~実は~~~」

(私は頬を少し赤めさせ、上目遣いで時折少し視線をズラす。この仕草で秀様にまさか!と思わせてドキドキさせるわ)

「実は~~~???」ゴックンと息を飲んだ秀。

(あらま緊張しちゃって⋯可愛い、秀様♡)


そして(作戦その4) ここからは、お子ちゃまの秀様には少々、刺激が強い未知の世界の始まり!

「秀様。なんだか私、急に暑くなってきましたわ」

と、私はワザと暑いフリをして、着物の胸元を少し開けて見せた。

(さあ、見てごらんなさい!見え隠れする魅惑の谷間を⋯⋯)


ところが秀様は、

「ん、おかよさん。大丈夫? 熱でもあるの?」と言いながら私のおでこに手を当ててきたのだ。

「えっ!」

流石の私も予想外の行動に少し動揺してしまったわ。

(まさか、この手に引っかからないとは! 恥ずかしいのか? もしくは興味が無いのか?! そんなはずは無い! 年頃の男の子にそんな事が!)


そしてその後も、私と秀様との誘惑の攻防戦は、続くのでした・・・・・・・・・

二話目へ続く

【さあ~ お次のお話の忍術は何かなぁ~???】

【ページの一番下】に、【いいね】【ブックマーク】【ご感想】がございます。

いただけましたら光栄でございます。

「和風」和の美しさ✧︎*。【美】

「歴史ファンタジー」1000年以上に渡る壮大スト

ーリー 【歴史】

「天と魔」何かを巡って対立する勢力【バトル】

「犬猫」人間との関係は? 【愛情】

「欲望」全ての根源? 【煩悩】

「心境の映世 平華絢爛京」都 【豪華絢爛】

「天人、天女」【美少年、美少女】

色々な要素を含んでいる代わり種ファンタジー

ここに有り‼️


ご愛読お願いいたします(☆>ω<)

ブックマークしてね((( *´)` )チュッ♡


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
おかよさん頑張って(๑´ω`ノノ゛✧www こちらもこちらで楽しかったです(๑´ω`ノノ゛✧
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ