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暗黒微笑な貴方と私 〜なろうで轢かれて再転生〜 エッセイ四部作

相互理解のただなかに愛と無関心を武器にして 〜私はわたしを諦めない〜

 皆さんは、闘った記憶、おありですか?

 大抵の方はこう答えるのではないのかなぁと、私は勝手に思っています。


「あたり前だの」ほにゃらら。


 え、古い?

 そこは諦めてください、当たり前のギャグをーーって言っててこれもありましたね!


「あたりまえ〜」ふふふふふ〜ん、ふふふふふふふふ〜ん。


 そこのこれ知ってるあなた、ちゃんと節つけて音読もとい歌いましたか?

 歌いましたね?

 ヨシ!


 これで少しだけ楽しい気分になれたかと、私画面の向こうで勝手に思ってます!




 世の中には、いろんな場面で闘わねばならない事があるかと思います。

 出来事、他人との間、自分自身、どれをとっても楽ではないですよね。

 その中でも今回は、とりわけ他者との間についてつらつら書きとめたいなと、思っています。


 人との間って難しいですよね、初手でいきなり怒り出す相手もいるから厄介で。

 だからといってほいほい相手の言うことばっかり聞いても、自分が()くなっていく感覚が辛い。


 何よりもそこまでいくと、自分という存在の意義って何って話です。

 幸か不幸か、自分としてここに在る。

 一生懸命何とかしようともがいている。

 なのにそんな素敵な私やあなた自身を諦めるの、勿体無い、そう思うんです。


 もちろん先に攻撃したのでは、攻撃した方が最初から「負け」と、私は考えています。

 義務教育のうちは仕方がない場面もあり、子共にとってトライアンドエラーが仕事という側面もあるので、一概にはいえませんが。

 大人になり色々な武器を携え、人との折衝や物事の創意工夫を経験してきた存在が、言葉も工夫も無しにいきなり言語や物理の暴力使うって、違うと、大人では無いと思ってしまっています。

 じゃあ何になるかっていうと、ただの暴力的存在になる、のではないかと思う今日この頃です。


 正直なところ、動物ですら無いって言いたくなってしまってます私。

 詳しくは無いですが、自然界の動物にもその種々に独自のルールのようなものがあり、それに則って生の営みが行われている。

 縄張りや求愛で戦うにも何について競うか、何をもって負けとするかがきちんと決まっているのです。


 人にはどうしてもどうしても譲れないものがあります。

 他の何を譲ったって良い、けどこれだけは駄目。

 人によって境界は様々で、そのボーダーは自由であるべきだろうと思います。

 そこにきっちりと決まった定型はありません。

 だから言葉を使っている側面がある、ような?

 相手を知って、自分を知ってもらって、そのボーダーの位置を持ちうる語彙で都度都度決める。


 それがすんなり行くことのほうが難しくて、だから人は何かを創るのだろうかなぁなんて思う秋の夜長。

 もう、段々と冬の尻尾がちらちらと揺れるのが見えていますけれど。




 さて、戦いには勝ち負けがありますが、先に来られルールもないままストリートファイト強制参加、なんて事もありますよね。

 個人的には攻撃した方が「負け」ーーという事は、私勝った状態です。

 けれど共通認識では無い以上、相手が自分に勝ちがつくまでやってくる事があります。


 物理的な距離が取れるならば取るのが有効で、実感として程良い距離があると上手くいくというのは、先人たちも言っている実績ある行動ですよね。

 距離が取れない場合は自身のスルースキル、心の中での感情の割り振りが必要で、これに結構悩む人が多いのではと思っています。

 

 ……上記で済めばまだいい方って、私気付かされた真っ最中です。

 実は実体験として、結構その考え方すごいひどいなという思考に出会ってしかも距離取れない関係性だった為、結構悩んでいました。

 長いこと諦めず闘ってもいた事でした。


 けど、その考えをひた隠しにしてなんとかしようとしていたと分かって、考え方変わりました。

 どうしても出てきてしまう分くらい、しょうがないねで流しつつ、それが出てこないようにストレス発散と疲労する前のこまめな相手メンテナンスさえすれば、良い事だったんです。

 出てこないものはないのと一緒。

 私の中のあんちくしょうへの思いと一緒。

 なら、そこへの創意工夫すればどうにかなりそう、成りそうなものは問題ではなく課題になります。

 マジックです。

 私魔法使い。




 なぜその境地に至ったのか。

 そう、私はついに出会ってしまったのです。

 無自覚に客観性が無く自己評価の高すぎる全肯定! という存在に。



 対比すると大きさがわかる、良いことですね!!



 え、そんなこと言ってる場合じゃない?

 全力で逃げろ?


 わかりました。


 けど私の矜持が言うんです。

 お前、○リキュアが……ポケ○ンが戦う前から闘ってたろ? って。


 昔マザーテレサの伝記読んで電気走ったの思い出します。

 愛の反対は無関心。

 じゃあもしかして、私今表現してもらえないだけで、愛されてるんじゃない? って。


 想う人が居ます。

 一緒に笑い合える相手がいるって、最強じゃない?

 最大の関心? もちろんはらってますよ。


 愛の反対は無関心。


 多分伝わらない、絶対伝わらない。

 けど持てるだけの武器携えて、闘えるだけ闘おうと思います。


 呪文は何にしようかな。

 やっぱ「       」かな?

 ☆は付けただけではななしのままで済み、私のページに記録が載ることありませんので良ければお気軽に慰労してやってください! くらい言わせてください……。

 平気そうに振る舞っているだけで、ダメージってあるんですよ、って事です。ぴえん。


 長々とお読みいただきありがとうございました。

 また他の物語でお会いできたら幸いです。

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