表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
62/416

JKとお話しする簡単なお仕事

62


「佐々木先生、論文終わったんですか」


「今朝終わった。僕もやるときはやる男だよ」


大旦那、目の下に大きなクマつくってドヤ顔。

いや、全く説得力ねえよ。


「徹夜明けですみませんが、お仕事です。なに、JKとお話する簡単なお仕事ですよ。今日のJKは上玉ですぜ」


「そういう言い方したら怖がっちゃうでしょ」


あたしの背後にいるJKは、困ったように笑ってた。


「こんな感じで、先生との距離が近いのもうちの大学の特徴の一つです」


あたし、適当に言ってJKを大旦那に託した。


「月川さん」


と、背後から声をかけられる。


「お昼にしよ」


渡辺先輩、天使のような微笑みでお弁当持って待ってる。


可愛い。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ