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48話目

打ち切りが決まった漫画のキャラクター達がどうにか物語を延命させようとするお話

「前回あれほど町外れにあるしっかりものの未亡人には近づくなと言ったのに。言い訳があれば聞くぞ、スケベ野郎。」

「お兄ちゃんのエッチ。」

自称ヒロインと自称妹に同時に責められる。

「いや、仕方なかったんだって。帰り道でモンスターに襲われている女性がいて。」

「見捨てろ。」

そんな無茶苦茶な。

「傷ついていたから家まで送って、」

「自力で帰らせろ。」

助け舟を出してくれないかとアレフに目で信号を送る。

「大丈夫だよ、お前が一番愛してくれているのは俺だってわかっているから。」

駄目だ。使えない。ってかその設定まだ生きてたんだ。

仕方がないので言い訳を続ける。

「お礼にお茶を入れてくれるって言うから断るのも悪いかなと思って。」

「馬鹿者。自力で家に帰れんのにお茶を入れる余裕があると何故思う?大体においてなぜそこで断らん。そこで断らなかったお前が悪い。」

人助けをしただけなのになんで責められなきゃいけないんだ?

「いや、でも、本当にお茶を飲んだだけで何にもなかったんだよ。」

「少年誌掲載なのだから当たり前だろ。」

身も蓋もない事を

ここで辺りが暗くなってくる。どうやら今週はこれで終わりみたいだ。しかし、主人公が説教されだけで終わりとか斬新すぎないかな?大丈夫なのかこれ?

政剣マニファスティアが面白い

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