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文章を創造する四十八手 第13~17手

13生きとし生けるものにリスペクト

すべての有ることは活かすことのできる材料である。

体調が悪いことも活かすことができる材料だ。

自分で体調を変化させることができたのであれば、その情報や食べ物を配るようにすれば多くの人に喜ばれる。

文章も同じだ。あなたに怒るすべてのことは無駄でない。

生きとし生けるものにリスペクトができるだろう。

さぁ、文章を書き給え。

14.文章の系譜

ありきたりの綺麗な文書を目にする。

確かに読みやすいが、その内容は全く入ってこない。

桃太郎を思い出してみよう。小さい頃、目にした平仮名は正解とされる文章にはほど遠い。

にも関わらず、一生その内容を忘れない。

アベレージの文章でなく、ぶっちぎった文章を書くのだ。

書き方がわからない?

分からないことを書けばいいのだ。

その中から、気づきが生まれる。

分かっていないということが、いまのあなたの創造なのだから素直に恥ずかしがらずありのままを書け。

芸人が恥を捨て脱ぐというが、書くことにより恥を捨て脱げるのだ。

ピンチはチャンスとはこの事を言う。

15.よく見聞きし、そして分かる

一から十を学べる。

なにも難しいことではない。

文章だけでなく日常的にわたし達は常に意図を検知する。

相手の意図が分かることがあるだろう。

たとえば、子供が嘘をつく。その嘘は透けて見える。

「ペンをお父さんが隠した」というが、ペンは子供のおもちゃ箱に入っている。

自分で片付けたことを忘れていることがわかるだろう。

言葉の意図から嘘と判断し、一から三のことが分かる。

しかし、本当におもちゃ箱にペンがあるだろうか?

もしかしたら、お父さんが本当に持っていったのかもしれない。

また、旦那がペンが壊れてゴミ箱に捨ててしまったかもしれない。

さまざまな仮説や想像が生まれる。

文章を練っていく上で柔軟な考えは役に立つ。

よく見聞きして表現を変えればいいのである。



16隣の山の芝生の文章は青く見えるが、あなたも立派な文章の山だ

自分の文章を読み返すと下手な文で嫌気がさす。そして、他人の本や雑誌の文を読むと美しく自分の文章に価値がないように思う。

つまり、隣の山の芝生の文章は青く見えるないものねだりになるのだ。

そこで、書くことを諦め放棄する。

こうして、創造のチャンスを失うのだ。

周りから見たら、あなたも十分立派だ。文章の青い芝だ。

読書感想文を思い出してみよう。

「。」の形がみんな違う。

大きく書く子供もいれば、小さく書く子供もいる。

消しゴムの使い方がヘタで真っ黒の原稿になっている子供もいる。

同じ文章の配列がない。

同じ芝は一つとしてない。

にも関わらず、読書感想文の書き出しはみんなと一緒にする必要があると思い「私は、・・・です。と思います。」と書きはじめる。

つまり、小さい子供から、わたしたちは他人を意識する。

確かにはじめに、結論を持ってくることは読者の目線でわかりやすい。

しかし、タイトルで結論が、言いたいことが伝わるだろう。

徒然なるままに書き始めればいいのだ。書いてみて、出てきた文章がまとまっていく。

山には、芝生だけでなく多種多様の植物があり無限に広がり、無限のレパートリーがわかるだろう。

あなたももうすでに、立派な山であることが分かるだろう。


17「山びこ」あなたの山と他の山

問題は、山と山の谷間の干渉である。

自分の山に無断で立ちいると怒る人たちがいる。

それは、自由への執着と主張し自分の山を枯らすことになる。

砂漠化し痩せた土地のように水がなく、水がないのは隣の山のせいにするのだ。

隣の山のせいにしていては、いつまでもあなたの山は生い茂ることはない。

自分の山に好きな木を植えればいいのだ。

忍耐力がいるが、必ずいつか芽となり立派な木になる。

はじめから、完璧を目指しても、完璧など捨ててしまおう。

完璧なものなど存在しないのだから。

他人をみるのは、自分の山を知るための目印になるがそれ以上にはならない。

あなたは、隣の山にミサイルを打っていないだろうか。

「あの人はここがダメでブサイクなのよ。」「え〜〜信じられない」といったようにミサイルを打てば、あなたの山にもしっかりミサイルが落ちるだろう。

「あなたのことこんな事をいっていたのよ。」「え〜〜うそ。」とお互いにミサイルを打ち合って喜んでいる有様である。

やまびこのように「やっほー」といえば、「やっほー」と返ってくる。

文章も同じだ。あなたの出した文章は、あなたの文章として返ってくる。

罵倒を浴びるのであれば、それはあなたが罵倒したからかもしれない。

罵倒を食べ許容しよう。

許容ができるようになれば、罵倒の面白さがみえてくる。

ピンチはチャンスとはこの事を言う。


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