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帰ってきたイワナの王様

作者: 満月

帰ってきたイワナの王様


富山県の山奥にとても美しい村がありました。

特に水がきれいで村を流れる川には、沢山の魚が住んでいました。

その中でも村人に大切にされていたのは、イワナでした。

沢山のイワナの中でも金色のいわながいました。



金色のイワナは、村人からは王様と言われ親しまれていました。

夜の暗い道でも金色に輝く王様のおかげで、明るく照らされていました。

王様は村人の生活をこうして支えてくれていました。

ある日意地悪な越中の偉い侍が村にやってきました。



その侍は王様をとても気に入りました。こっそり自分の屋敷に連れて帰りました。

村人は王様がいなくなってとても悲しみました。みんなで探しました。

王様が見つからず悲しみにくれました。侍は、屋敷の庭の池に放した輝く王様を見て大満足でした。村人の悲しみなどまるで気にしていないように。




ある日侍の屋敷の前を立派な行列が通りました。その行列の主はこの世のものとは思えない程美しい女の人でした。侍は一目で心を奪われました。どうしても妻にしたいと思い結婚を申し込みました。すると女は美しい笑顔で

「私は金に光り輝くものが好き、光り輝く世にも珍しいものをくれるなら嫁になります」

といいました。侍はすぐに王様を差し出しました。



女はとても喜びイワナの王様を受け取ると消えてしまいました。侍はびっくりし同時に恐ろしくなりました。金のイワナを盗んできたから山の神様が怒って今の女に姿を変え自分のところに来たんだと思い2度と村には行きませんでした、

村にはというといつの間にか王様が川に帰ってきてとても喜んでいました。



あの美しい女性は立山の女神様だったのかもしれません。




この話はまだ終わりではありません。このはなしの続きを作ってください。

また美しいこの女性の正体を含めて完結させてください。

また絵本なので絵も書いてみてください

この物語は未完成です。

読んだ皆さんで完成させて下さい。

また、絵本なので、絵も作ってみて下さい。

その中から実際によかったものを使わせてもらいます。


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