表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

1話 キムチって加工品やん?

作者はこんなことになったら速攻で自殺すると思う。

端的に言うと俺、斎藤 辰馬は異世界に転生した。しかも有難いことに神様に貰ったチートと思いたい能力とともに。いや、ある一定の層からしたら血涙が欲しいレベルだと言うものは理解しているのだが……


まず異世界転生に至る原因、つまり死因からだ。


俺、斎藤 辰馬は彼女が居た。


大学生の夏だ、そういうことをしようとする。彼女といい雰囲気になった後、突入するだけ!となった時にナニがふにゃんっと可愛らしい擬音を立てながら起たなくなった。


ショック死しそうだったが耐えた。まだ耐えれた。


そして彼女と気まずい雰囲気になってそのまま寝たのはいいんだが、夜中ふと起きてトイレに行くと彼女が電話をしてた。


「最悪なんだけど~、あいつ不能でさぁ、やろうとした時にふにょんだよ笑」


死にたくなったけどまだ耐えた、鋼メンタルで耐えた。もう鋼から45Cくらいには柔らかくなっていたが耐えた。


その後、大学のバドミントンサークルの練習に行くと彼女の友達がボソッと不能くんだって言われた。


本気で死にたくなったけどまだ耐えた気がする。45Cはもうなんかもう木材くらい柔らかくなっていたけど耐えた。


そのままサークル終わりに彼女と友達がラブホから出てきた時にショック死した。木材じゃSKSの弾は受け止めきれなかった。


んで、死んで三途の川渡ったら閻魔様にこれまでの行いを見られてたみたいで大爆笑されたあと肩にぽんって手を置いて特典付きで転生させてあげるぅって言われて転生した。


その転生の能力は3つ


1、好きな時に勃起ができる。

2、精力が強くなる

3、自他共に感度を上げ下げできる。


強い(白目)


ただ一つ、1と2の使い道ほとんど無くね?夜戦くらいじゃね?


あと閻魔様が転生させる時にめっちゃついでみたいな感じでYou、英雄になっちゃいなよって言われた。ついでに英雄にならないと来世はシジミ、来来世はシメジ、来来来世はキムチにするらしい。


最後加工品やから白菜やんって突っ込みそうになったのは内緒。


この能力で英雄を目指す……?


fu○kとしか言えない


そしてこの能力、男娼からしたら神の能力じゃね?と思ったけど新しく生まれて早5年、イケメンになる兆しが見えないので活躍も何も無かったことをここに記す。


いやでもシメジにはちょっとなりたい

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ