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水娘伝(すいこでん)  作者: 文太
第四話 騒乱編
63/110

その十八 宋江、決意を固めるのこと

宋江(そうこう)秦明(しんめい)との話はそういう結果に終わったそうだ」


林冲(りんちゅう)が宋江から聞き出した顛末をそう締めくくった時には太陽は大分西に傾いていた。彼と共にこの廃寺に戻ってからおおよそ二刻(一時間)ほどが経っているだろう。壁に空いた穴から橙色の夕焼けが差し込んできて、目の前にいる二人、魯智深(ろちしん)楊志(ようし)の横顔を照らしていた。


 ただ、林冲は宋江から聞いた話の一部を伏せていた。宋江からのたっての願いで、具体的には、宋江と秦明が仮に結婚した場合、楊志の無実を晴らすことが非常に難しくなる点については、林冲は語らなかったのである。もし言えば楊志はせっかく助かろうとしている道を自ら閉ざしてしまうのうだろうと彼は言うのだ。


 内心では林冲はそういった隠し事をするのはあまり賛成できなかったのだが、他ならぬ宋江の頼みなのでとりあえずは従っている。


「しっかし、秦明も意外と意地っ張りなところがあるわね。助かる手段を選り好みしてもしょうがないでしょうに」


軽く動くだけでぎしぎしとなる頼りない板の上であぐらをかいた魯智深が手の中にある空の徳利を弄びながらぼやいた。その顔にははっきりと不機嫌の色が映しだされている。


「まあ、お前はそう言うだろうな」


「何よ、その言い草」


魯智深が不満そうに口を尖らせて言い返してくる。


「秦明はお前ほど果断ではないという事さ」


魯智深はいざとなれば、自分の持つものを切り捨てられる人種だ。自分の心の中で優先順位というものを持っていて一番大切なもののためならば、二番目に大切なものでもあっさりと捨てられる。だが、秦明は違う。彼女は自分の手に入れたものは大事に守っていこうとする人間だ。単純にどちらがいいということではないが、兎にも角にもこの点については魯智深は秦明の事を理解はしてやれないだろう。


 林冲の予想通り、魯智深は林冲の言葉を聞いてもいまいちよくわからなかったのか、顔に疑問符を浮かべていたが、元より深く話したいことでもなかったのだろう、しばらくして彼女は自ら話題を変えてきた。


「それで宋江はどこで何してるの?」


「すぐ外にいる。特に何をしているというわけでも無さそうだが、まあ、疲れているようだったからな。考え事でもしてるのだろう」


林冲はそう答えて寺の門の方角へ視線を飛ばした。ここからは見えないが門のすぐ外に宋江はいるはずだ。


「あなたがついてなくていいの?」


魯智深も釣られるようにして視線をそちらに転じながら再び疑問を発する。


「宋江がそうしてくれと言うのでな」


そうは言ったが、林冲にしても宋江を一人で放っておいていいかどうかについてかなり躊躇したのも事実である。


「どうするつもりなのかしらね、あいつ」


「さあなあ、黄信(こうしん)殿は盛んに明日も秦明を説得してくれと言ってたが、効果は薄いだろう。宋江もとりあえずは承諾してたが、どうだろうな」


ちなみに黄信とは街の門を出たところで別れている。というか、宋江が林冲に詳しい話をするために帰らせたというのが正しいのだろうが。明日の秦明への説得に宋江が承諾したのも黄信の熱意に負けたからとか、彼自身が諦めきれないから、というよりも、そうしないと黄信が延々着いてきそうな気配を感じていたからだろう。


「私、少し様子を見てくる」


それまで無言だった楊志が不意に立ち上がると宋江がいるはずの門へと向っていった。


「邪魔しないほうが……」


いいんじゃないの、と言おうとした魯智深が言葉を止めたのは林冲がそれを手で制したからだ。どの道、楊志は魯智深の声など聞こえていないようで、振り向きもせずに去っていったが。


「どうして止めたの?」


別に詰問というでもなく尋ねてくる魯智深に林冲は門の外に楊志が消えていくのを確認してから返答した。


「今の宋江を助ける事ができるのは楊志だけだろうからな」


魯智深はその答えにきょとんとした顔を見せていたが、林冲は敢えて、詳しく説明しようとは思わなかった。








 外に出て、あたりを見回すと宋江はすぐにみつかった。もとより、それぼど広い空間があるわけでもない。彼は出てすぐ近くの石段に座ってぼんやりと空を、いや虚空を見上げていた。しかし、彼の姿を認めた楊志は言葉に詰まってしまった。ほとんど、衝動的に会いに来たものの、何を言うべきなのか、あるいは言いたい事があるかどうかもわかっていなかったことに気付かされたのだ。


「楊志さん?」


だが、楊志がそうやって逡巡しているうちに宋江の方がこちらに気づいた。二人の距離は三間(約5.4メートル)と離れてなかったから当たり前といえば当たり前だ。


「あ……えっと……隣、座ってもいい?」


今更ながらに自分は彼にとって邪魔ではないかという思いが生まれたが、そうやって声をかけてこられれば、楊志は応じるしかない。彼女はおずおずとそんなことを申し出た。


「それはもちろん構いませんが……」


 宋江の曖昧な承諾を得ると楊志は宋江の横に並んで座った。そして、そっと盗み見るように横目で宋江の表情を確かめた。


 表面的には特に何か普段と変わっていることはない。いや、細かく言えば疲れた顔をしているし、いきなりやってきた自分に少々緊張してもいるようだ。だがそれは彼が作る通常の表情の範疇でもある。


 だが彼の纏う空気はそれと明らかに異なっていた。暗く沈んでいて、まるで彼の周囲だけが深い井戸の底のようだった。周りの草花まで萎れて見えるのは考え過ぎだと思いたい。


「……それで、宋江はこれからどうしようと思っているの?」


楊志はそんな彼の様子を見てどんなふうに話を切り出したものか、ひどくまごついたが、しかし、器用でない彼女はさほど選択肢も作ることはできない。結局ひどく曖昧でそれでいて直接的な問いを発してしまった。


 それに対し、宋江はしばし、沈黙を保った。楊志が、自分の質問が直截的過ぎることに気づき、質問を撤回しようと口を開きかけた時、ようやく宋江は答えを口に出した。


「……少し考えたんですが、もうこのままこの街から去ろうと思っています」


「……本当に?」


「ええ、黄信さんには悪いですけど、明日、黄信さんと一緒に秦明さんを訪ねて、それでお別れの挨拶をしようかなと思ってます。もちろん、二度と会わないという意味では無いですけど、故郷に残している妹のこともありますし……」


「そう……ね……」


 宋江の提案は、選択肢として十分検討されるべきものだろう。


 もともと、この街には秦明を通して自分の無実を訴えるために来たのであり、その目的は宋江が秦明とともにこの街の知州に会って協力を取り付けた時点で概ね、達成できている。となれば、おそらくあの妹も宋江のことは心配しているだろうから、一刻も早く帰って顔を見せるべきではあるのだろう。


 秦明の事が気にならないかといえば、嘘になるだろうが、当の本人が為すがままでいいと決めたのだ。これ以上の行動は下手をすれば秦明にとって余計なこととなるかもしれない。


 しかし、楊志にとってその選択肢には拭いきれない違和感があった。宋江はかつて命の危険を冒してまで自分を助けてくれた男だ。だからと言って秦明も助けてくれるだろうと期待するのはスジが違うのはわかっているが、それでも、この差はなんなのか、楊志には気になった。


「それは秦明さんが、あなたの助けを断ったから?」


「……は、はい」


……どうやら何か、他に理由があるらしい。


 しかし、宋江がこうまでわかりやすく無ければ、自分はそのことに気づく事は無かったろう。林冲から聞いた先ほどの話を思い出す限りでも他に宋江がこれほどあっさりと断念する理由は思いつかなかった。


 となれば、そのことは林冲も知らないのか(林冲なら宋江が何か隠してることに気づいても、あえてそれを暴き立てたりはしないだろう)、それとも自分と魯智深に林冲が黙っていたかだ。


 この基本的に人の良い宋江が敢えて自分や魯智深に、あるいは林冲にも黙っている理由。楊志には心当たりが一つだけあった。


「……ひょっとして、私のため?」


「え?」


どういった手段にをとるにせよ、宋江が動いた事で秦明と劉高の婚約が破棄されたらどうなるだろう。


 当然、知州である元達は自分の身内の顔を潰した宋江を許すはずがない。そうすれば彼が口にした自分の復職に関する口利きも到底かなわないものとなってしまう。


 自分がそれほどに宋江や秦明に大事にされているとうぬぼれているわけではない。しかし、秦明も宋江も義理堅い人間であることを楊志は知っていた。宋江は自分……いや自分でなくてもとにかく誰かと他の誰かが天秤にかけられたとき、どちらかをあっさりと見捨てることのできる人種だろうか。あるいは秦明も他人を蹴落としてまで自分で幸せをつかんでそれで良しとするような人間だろうか。決してそうではない。例えば秦明が宋江が自分を助けるのを諦めさせるのに自分のことを持ち出したというのはどうだろう。楊志にはそれはとてもありそうなことに思えた。


「……ねえ、宋江。ひょっとして、秦明さんの事について早々に白旗をあげたのは私の事が関係しているの?」


もう一度小さな声で楊志が尋ねるとばね仕掛けのように宋江の体がびくりとはねた。合っているらしい。


「そうなのね」


予想通りだったとはいえ、楊志は若干の呆れを声ににじませて嘆息した。


「ひょ、ひょっとして林冲さんから聞きました?」


「違うけど? 何? 林冲には教えてたのに、私には教えてくれなかったの?」


「だって、それを知ったら楊志さんが……」


恐る恐るこちらを振り向く宋江の額を軽く小突く。


「馬鹿ね、そんなこと、気にしなくてもいいのに」


「……ごめんなさい」


「あ、ううん、違うの。責めてるんじゃないのよ」


「でも、そうは言っても僕はまた楊志さんを困らせることを……」


そう宋江は言うが、楊志はそのことに諦念も悲嘆も感じていなかった。もう以前ほどに自分は元の地位への渇望を無くしてしまっている。


「……いいの。ここまで尽力してくれてたあなたにはこういうことを言うのは申し訳ないけど、もうそれは秦明さんをここまでつらい目に合わせてまで得たいほどのことじゃなくなってしまったの」


冷えた宋江の手をそっとつかんで楊志は言葉を続ける。


「それに、宋江。何より私はあなたがつらそうな顔をしているのを見るのが嫌なのよ」


「僕の事はいいんですけど……」


「ううん、良くない」


宋江の言葉を否定するために楊志は決して強くも大きくもなかったが、はっきりと明確に声を出して彼の言葉を否定した。


「宋江、あなたは秦明さんとこのまま別れて平気でいられるの? もし平気で要られるって言うなら、私もここまで強くは言わない。でも、あなたはそんなことはできない。できるような人なら私の事も助けて無かったでしょう」


宋江は優しい人間であると同時に弱い人間なのだ。そうでなければ彼が殺してしまった兵士のことでああも何日も悩んだりはしない。ここで秦明の事を見捨てるのは他でもない宋江自身を苦しめることになるだろう。


「楊志さん……」


「宋江、あきらめないで。秦明さんのためだけでなく、何よりもあなた自身のために」


「でも、楊志さん、あなたのことは……」


 言いながらこちらを振り向いた宋江の言葉を防ぐように楊志はそっと自分の唇を彼のそれに重ねた、それは枝からおちた果実が地面に落ちるのとおなじくらい自然なことのように彼女には思えた。


 夕暮れの宵闇の中で楊志の意識から全ての音がかき消える。いや音だけではない。色も、匂いも、世界の全てがお互いの触れる唇を残してかき消えたように感じた。


 どれほどの時間がたったろうか。しばらくしてようやく楊志の知覚に改めてゆっくりと世界が戻ってくる。それを楊志は認めてから唇を離す。


「好きなの。あなたが」


そのセリフは楊志自身が想像していたよりもずっとあっさりと出てきた。


「あなたの声も、あなたの笑顔も、あなたの優しさも、あなたの弱さも、あなたの強さも、全部好き」


「………」


呆然とした宋江が驚きのためにいつもよりもより大きく、目を見開いて、こちらを見つめてくる。そんな彼がなぜかすごくおかしく見えて、楊志はおもわず笑ってしまった。笑って言葉を続ける。


「大好きで尊敬してるの」


だから、自分のせいでそれが失われるなんて耐えられない。


 しばらく宋江はじっと楊志の事を見つめていた。やがて目をすこしだけつむると、彼はぎゅっと楊志が掴んでいる手を握り返してきた。


「ありがとう、ございます。こんな僕にそこまで言ってくれて……」


言って彼は顔をうつむかせた。しかし、楊志がそんな宋江の様子を不安に思うことがなかったのは、自分の手を包み込むように握る彼の手が暖かく力強いものだったからだろう。


「僕、がんばります。秦明さんのために、そしてそれ以上にそこまで言ってくれた楊志さんのために」


そう言って顔をあげた宋江の顔にはまだ少しだけ今まで宿していた陰影がまだ少しだけ残っていたものの、笑っていた。


「うん……うん、宋江。頑張ろう」


楊志もまた微笑んでそれに応える。


「え、えっと、そ、それから、さっきのことなんですけど……」


そして、宋江はその少し前に自分が言った言葉を思い出したのか、頬を紅潮させてもごもごと喋り始めた。


 そのことで楊志はようやく自分がしでかした事と言葉をようやく吟味することとなり、そして一気に頬をそめた。よくよく考えてみれば、いや考えるまでもなく、自分のしでかしたことは相当不埒ではなかろうか。


「ご、ごめん………迷惑だったよね。突然あんなことして」


しどろもどろになりながら楊志は思わず視線を逸らして謝罪の言葉を述べる。


「い、いえ、とんでもないです。えっと、えっと、率直に言って、その嬉しかったです。ええと、でもこの間話したとおり、ちょっと色々考えなきゃいけないことがあって、もちろん楊志さんはきれいで可愛い人だし、あの、嫌とかそういうんじゃないけど……」


「え、ええと、いいのよ。そんなはっきりした結論をすぐに出してほしいわけじゃないから」


自分は一体、何をやっているのか、少し自己嫌悪に苛まれながら楊志はそう答えを返した。なんであんなことを言ってしまったのか、いまさらながらに後悔が心を覆っていく。


 楊志のその言葉を最後に二人共顔を赤くして黙り込んでしまう。そのままいくばくかの時間が静寂とともに流れようとした時に無遠慮に第三の声が投げ込まれた。


「あー、そろそろいいかしら、お二人さん」


ぎょっとして宋江と楊志が顔を上げると少し離れたところにある崩れた壁の向こうから呆れ顔の魯智深といつも通りの無表情な林冲が並んでこちらを覗き込んでいた。


「ろ、魯智深さん……一体いつから?」


「無論、一部始終をだが」


と、答えたのは林冲であったが。その横で魯智深はひょいっと壁を乗り越えると半ばひったくるような形で宋江を楊志からとりあげるとわしわしと宋江の髪を乱暴にかき混ぜた。


「まあ、なんにせよ。うちのお坊ちゃんもようやく根性すえたようね」


「坊っちゃんて……」


その言葉に宋江は少し不満そうに頬を膨らました。そんなふうには呼ばれたくは無いが、さりとて、現状では反論もできない、といったところだろうか。なんだかそんな宋江も可愛らしくて楊志は少し笑ってしまったが。


「それで、具体的にはどうするんだ?」


「お二人とも手伝ってくれるんですか?」


林冲の問いに宋江が不思議そうに尋ねる。


「何言ってるの。あんたがやらなくたって、あたしはあの生ごみを一発もぶん殴りもせずにこの町を出て行くつもりはなかったわよ」


ぐにーっと宋江の両頬を引っ張りながら魯智深が言う。


「ひゃ、ひゃめてふははいよ~(や、やめてくださいよ~)」

宋江が淡く抗議の声をあげるが魯智深は却って面白がったようで、そんな抗議の声を無視してぐにぐにといじっている。


「林冲はいいの?」


話を続けられそうに無い宋江に代わって、というわけでもないが楊志が尋ねると林冲は苦笑して返事をしてくる。


「私はお前と違って、名誉の回復など考えていないからな。そろそろ本物の罪人になったほうがいろいろ踏ん切りがつく。それにお前と宋江が折角ああやって結論を出したのだ。近くにいながら『後はがんばれ』といえるほど、私は無情では無いつもりだぞ」


そう楊志に答えたあとで林冲は視線をまだ横で宋江を弄んでいる魯智深へと移して彼女に声をかけた。


「おい、魯智深。もう十分堪能したろう。そろそろ離してやれ」


「えー、まだ遊びたりなーい」


「後で好きなだけ遊んでいいから」


冷静な林冲の声に宋江がふがふがと抗議の声をあげたが、それに注意を向けたのは楊志だけのようだった。


「しょうがないわね。先に話を進めましょうか」


そう言った魯智深からようやく解放された宋江は少しだけ何やら言いたげな顔をしていたが、それよりも話を前にすすめるべきだと判断したのだろう。視線を魯智深から林冲へと転じ、口を開いた。


「ええと、それで、具体的にどうするか、ですよね」


「そうだな。今からあの男の家に火でもつけてくるか? 今夜は風が弱いから少し火が回るのに時間がかかりそうだが……」


「……いえ、今回の一件の発端は僕にありますから、僕に決着をつけさせてください」


林冲の言葉に少し顔を青くした宋江が若干慌ててそう言う。


「あまり、君が危険な目に合う案には賛成できないが……」


「そんな危険なことにはならない、はず……と思ってはいるのですが」


軽く渋面を作った林冲に宋江はなんとも頼りなげに答えた。しかし、今の宋江の言い方から察するに宋江の頭の中にはもう何らかの考えが出来上がっているらしい。


「まあ、まずは宋江の作戦を聞こうじゃないの。聞いてから判断したって遅くはないでしょう」


魯智深がそう言うと、宋江は作戦なんて上等なものじゃありませんが、と前置きしたうえで、彼にしては珍しく悪戯げに微笑んで言葉を続けた。


「古今東西こういう時は花嫁強奪と相場が決まってますから」

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