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水娘伝(すいこでん)  作者: 文太
第三話 慟哭編
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番外 宋江からの手紙

 自分たちの故郷、東渓村(とうけいそん)へ続く小道を呉用(ごよう)は馬の背に揺られながら進んでいた。少し前には晁蓋(ちょうがい)がおなじようにだらだらと馬を進めており、そして自分に抱きかかえられるような形で宋清(そうせい)が同じ馬に乗っている。馬が一歩進むたびに後頭部で縛られた黒髪がふらふらとゆれた。


「もう少しで到着ね」


「はい」


呉用は宋清に話しかけるが帰ってきた返事はそよ風にもかき消されそうな小さな声だった。


 しかし反応があるだけ大分ましである。一時期など誰が何を話しかけてもうんともすんとも言わず、食事には一切手を付けずに水だけ飲んでやせ細っていたころに比べれば格段の進歩といってよい。無論そうなった原因は彼女の兄が行方不明になった事に起因している。兄が行方不明になってから、宋清は野の草花のような素朴で可愛らしい笑みを浮かべる事は無く、自殺志願者かと見間違われかねない鬱々とした表情をいつも浮かべていた。


 宋江(そうこう)がいなくなってから一月ほどが経過していた。晁蓋と取引したという武官はきちんと約束を守ってくれているらしく、晁蓋以外は指名手配されることもなく呉用達はわりと平穏な日々を送っている。もっとも晁蓋にしたところで、指名手配されても動じるような繊細な神経は持ち合わせていないので他の連中同様、いつもどおりすごしているのだが。


 東渓村の住民は呉用や宋江といった面々が晁蓋が指名手配された案件に関わっていることにはとっくに気づいている。しかし、それでももともと晁蓋や呉用、宋江が村でそれほど嫌われていなかったことや、何より晁蓋が気前良く金をばらまいたおかげで、こちらに協力的に対応してくれている。役人に呉用や宋江の事を言うことも無いし、いなくなった家から何かを盗んだりもせず、むしろ管理までしてくれていた。


 しかし、それも時間の問題だと呉用は思っている。何があっても自分たちを守ってくれると思うほど、呉用は村人全員を信頼できなかった。何かきっかけがあれば自分たちの事は簡単にばれてしまうだろう。


 そこで呉用は本格的に梁山泊(りょうざんぱく)に居をかまえるために自宅から家財道具を持ち出そうとしている。東渓村に戻るのはこれで三度目だが、晁蓋は最低限の衣服と酒ビンさえあればどうでもいいやつだし、宋清はこんな調子なので今までは主として自分の荷物を持ち出していた。今回の主目的は宋清の荷物である。


 宋清が村にもどってくるのは初めてだ。今までは無理に連れ出すことは避けていたのだが、今回は部屋に閉じこもっている彼女を呉用は強引に連れ出していた。気晴らしをさせてあげたいという気持ちもあったが、それ以上に何か彼女が動くきっかけを作ってあげたかった。宋江と暮らした場所に戻れば何か彼女の心に動きがあるかもしれない、と考えてのことである。それが妙な方向に動いてしまうという危険もあったがこのまま放っておけば宋清が春先の雪のように儚く消えてしまうのではないかと、理性的な呉用にしては珍しくそんな妄想じみた恐れを抱いていた。


 晁蓋は何も言わずに馬に乗っている。元より彼が宋清の心をどうにかできるなどとは呉用は一切期待していなかったが(ネズミが虎を生け捕りにしてくると期待するほうがまだ見込みがある)、それでも自分がさっきから必死に宋清に話しかける横で暇そうに酒を飲んでいるのをみると蹴飛ばしてやりたい気分になる。


「だから、話のわかんねぇ奴だなぁ!」


ふと遠くの方からそんな声が聞こえて呉用は顔を上げた。声はぐるりと丘を回りこんだ向こう側、東渓村の入り口の辺りから聞こえてきた。この声は確か……丁礼(ていれい)だ。晁蓋の弟分である。


「呉用先生や晁蓋の兄貴への届けものなら俺たちが預かるっつってるだろうがよ!」


その声と同時に声の発生源の様子が呉用の目に入った。


 その場にいたのは声を張り上げている丁礼を含めて四人、丁礼の他に張奉(ちょうほう)李堅(りけん)といういつもの晁蓋の舎弟三人組と相対するように一人の男が立っている。馬を引き連れたその男は晁蓋ほどではないがかなりの長身だ。


「申し訳ありませんがご本人に渡してほしいという話ですので」


「だーかーらっ! 兄貴も先生もいつ戻ってくるかわからないって言ってるだろーがっ!」


「ええ。それならばここでお待たせさせていただきます」


「アホかっ! 何で村のすぐ近くにおめーみてーな得体の知れない奴をおいとかなきゃいけないんだ!」


「はあ、それではどうすれば……」


「何度も言ってるだろ! その二人への届け物なら俺たちが預かるって!!」


 そのやり取りを聞いて呉用は言い争いの内容をおおむね理解した。おそらくこの調子で同じやりとりをずっと続けていたのだろう。


 想像するに義理堅く心配性な丁礼は、この男が晁蓋に何がしか用がある、つまり官憲の類ではないかと疑って必死に理屈をつけて追い返そうとしているのだろう。呉用はその気持ちを無為にしたいとは思わないがおそらくそれは若干的外れな心配だ。官憲の類ならこんな遠回りなやり方ではなくもっと堂々と乗り込んでくる。


 呉用と晁蓋はその言い争いをしている二人に近づいていくが当の本人達、その男と丁礼は気づかないようだ。


「あ、兄貴」


最初に気づいたのはぼやっとした様子で話し合いに参加していない張奉だった。のんきに顔を上げてこっちに手を振ってくる。それを見て残りの三人の目も一斉にこちらを向いた。


「よう、何言い争いしてんだ」


ひらりと馬から下りながら晁蓋が丁礼に話しかける。


「へい、それがこの男、兄貴に届け物があるって言うんすけど、預かっとくって言っても本人でないと渡せないの一点張りでして……」


丁礼がそう事情を説明し始めるとすばやく男が訂正した。


「違います。丁礼殿。私が用があるのはこの村にいる呉用という女性の方です。その方がいなければ晁蓋殿に渡したいということです」


「呉用なら私よ」


自分が話題の中心と知って呉用は馬上からゆっくりと降りた。


「届けものって何?」


若干警戒し、物理的に距離を開けながら呉用は問う。


「こちらです」


その男が懐から差し出したのは手紙だった。


「手紙? 誰から?」


そう聞くと男はちらりとあたりに視線を走らせた。その瞳に警戒の色を見て取った呉用は安心させるように言う。


「大丈夫、ここにいる人は皆信頼できる人よ」


そういうとようやく男は警戒を解いて答えた。


「宋江様からです」


兄様(にいさま)からですかっ!!?」


誰よりも真っ先に反応したのは呉用の後ろにいた宋清だった。その大声に目の前の男だけでなく、丁礼たちや晁蓋まであっけに取られて宋清に注目するが彼女はそれに全く気づかずにその手紙を差し出した男の前に駆け出した。


「に、兄様は! 兄様は今どちらにいるのですか!? お怪我とか病気はされてませんか!? いつ帰ってくるのですか!?」


服の襟首を掴んで矢継ぎ早に質問をあびせる宋清に丁礼の一喝にも動じなかったその男はたじたじとなって後ずさった。助けて欲しげにこちらを見てくるので呉用は嘆息して手紙を受け取ると言った。


「宋清ちゃん。まずは手紙読みましょ。そこに書いてあるかもしれないし」


「は、はい! 呉用さん、早く読んでください!」


字の読めない宋清はよっぽど待ちきれないのか、足ぶみまでしながら急かしてくる。まるでこのために今まで亀のように冬眠してたのです、といわんばかりだ。


「待ってね。えーと……『呉用さんへ。今、僕は滄州(そうしゅう)という場所にいます。そこでお金持ちの人に助けてもらってこの手紙もそのお屋敷の人に書いてもらっています。ただ、ちょっと色々事情があってまっすぐ済州(さいしゅう)に帰るわけにはいかなくなってしまいました。青州(せいしゅう)という場所に一旦まず向かってそれからそっちに行こうと思ってます』」


「青州ってどこでしょう?」


「ここからずっと東の方に行った町ね。十日くらいかかるかしら?」


宋清の質問に呉用は丁寧に答えた。


 ちなみに滄州はここより北東……からやや北よりの方角にある町だ。丁度、済州と滄州と青州を結ぶと若干いびつではあるが直角三角形の形になる。


 どうやら、宋江は滄州から若干寄り道をして帰るつもりらしい。


「どうして、兄様はその町に行ったんでしょう……」


宋清が聞いてくるので呉用はちらりと手紙を斜め読みしたが理由らしき文章は書いていなかった。


「あなたは何か知ってる?」


「存じません」


男に聞くが気持ちいいほどにきっぱりと彼は言い切った。隠しているとかではなく本当に知らないのだろう。


 とりあえず呉用は続きを読み始めた。


「『済州に帰るまで腕に覚えのある人が一緒に行ってくれることになったので旅の途中のことも心配要らないです』」


「ほほう、腕に覚えのある奴ねえ……」


「状況をわきまえろ、このレンコン頭!」


自分の興味のある単語が出てきたとたんにしゃしゃり出てきた晁蓋をぽかりとなぐりつけると呉用は更に続きを読み進める。


「『それとお願いなんですが、宋清に帰るのが遅くなってごめんって伝えておいてください。それとこの手紙を持っていった人にお金も持っていってもらいました。宋清の生活費にあててください。皆は元気でしょうか。晁蓋が指名手配されていると聞きましたが、あの人は心配するだけ無駄だと思うので他の人たちについて近況を教えて欲しいです。それではまた。追伸、怪我とかはしてません。病気とかもしてないです。宋江より』」


手紙はそこで終わっていた。


「そちらに書かれている通り、宋江様からこちらの交引(こういん)を預かっております」


男はそう言って懐から二通目の封筒を取り出した。交引とは塩や酒などの国の専売品と交換できる商品券の一種なのだが転売が可能なため、お金の代わりとしてしばしば使われる。男が持っていた額は宋清一人なら五年は遊んでくらせるような金額だった。


「それともし返事をいただけるようでしたら私がそれを青州に届けるようにも言われております」


男は淡々と言葉を続けた。


「よ、良かった。兄様。ご無事で、本当に……」


へなへなとその場に座り込みながら宋清はそう声を漏らした。その目からはぽろぽろと大粒の涙が幾筋もこぼれている。しかし、顔には長いこと誰もが見ることのできなかった笑顔が浮かんでいた。


 だがしかし、それとは対照的に呉用の心中は穏やかならぬものになっていた。文面を再度静かに黙読し、ちりちりと頭の奥に熱がこもるのを感じていく。


「何を……」


手紙を持つ手がプルプルと震える。さっと視界の隅で晁蓋が耳を押さえるのが見えたが、そんなことはどうでもいい。


「何を考えてんのよ、あの男はぁぁぁぁーーー!!!!!」


思わず絶叫する。なけなしの理性で手紙を破り捨てることだけはなんとかふみとどまった。ぎょっとしたように自分に注目が集まるのに気づきつつも、それを吹き飛ばすように言葉を続けた。


「どうして晁蓋といい、宋江といい、うちの男どもはどいつもこいつもこうなの!? 金の工面だなんて見当違いの心配する暇があったらとっとと帰って来いって言うのよ!!」


「俺が何したってんだよ……」


晁蓋が弱々しげに反駁してくるが呉用は無視した。


「おまけに手紙ってこれだけでおしまい!!? あいつは頭の中に何をつめこんでるの!? こんなんじゃいつ帰ってくるかもわかりゃしないし、同行者について一言ぐらい説明しなさいよ!」


そこまで言って、それでも気が収まらずに呉用はぎりぎりと歯を鳴らす。


「ああもう!! 頭にくる! あいつ、宋清ちゃんがこんなに憔悴するほど心配してるなんて全然想像してないに違いないのよ!!」


「あ、あの、呉用先生。私は別に気にしてないですから。兄様が生きているならもうそれだけで……」


宋清が慌てて兄を弁護するが呉用はそれを聞くと宋清の肩をがしっとつかんでおどろおどろしい声で語り始めた。


「あのね、宋清ちゃん。そういう甘い態度は駄目よ、絶対。こういうのはね、初めが肝心なの。犬のしつけと一緒。戻ってきたら頬をひっぱたいて言ってやりなさい。『私がどれだけ心配したと思ってるんですか』って。あたしが許す」


 呉用のその迫力に宋清だけでなく無関係のはずの男性陣一堂まで萎縮し始める。


「ひ、ひっぱたくだなんてそんな……」


「大丈夫。そこでなんかつべこべ言うようだったら。阮小五(げんしょうご)あたりをけしかけるから。その後なら優しくしてもいいけど、最初はとにかく一発ガツンと怒らなきゃ駄目。いいわね」


 それを聞いて呉用の失敗作の成れの果てが声を上げる。


「お前な、あいつだって好きでほっつき歩いているわけじゃねーんだから、許してやれよ。それに怒るんなら宋清じゃなくてお前が怒っときゃ済む話だろうが」


「あら、晁蓋。あんたまだいたの? どうせ荷造りの役には立たないんだから、村の人たちのために山で熊ぐらい狩ってきなさいよ」


「てめぇ……人を連れ出しといてどういう言い草だ、そりゃ」


思わず額に青筋をたてるがその頃には呉用はとっくに視線を晁蓋からその手紙を持ってきた男へと向けていた。もちろん晁蓋の抗議など聞いちゃいない。


「あなた、返事書いたら届けてくれるって言ったわよね」


「え、ええ……」


こくこくと若干怯えの混じった表情で男は人形のように首を振る。


「わかったわ。それじゃ書くから少し待っててくれる? 今日中には手渡せると思うし」


「そ、それはわかりましたが、あのこちらの方は……」


「いらない。代わりにそれで宋江の頬をひっぱたいておいてちょうだい」


男がおずおずと差し出してくる交引を一瞥すると呉用は即座に言い切った。ええー、と丁礼たちが不満の声をあげるが、呉用が一にらみすると全員押し黙った。


「丁礼。とりあえず、あんたはこの男の人と馬、晁蓋の屋敷で休ませてあげなさい。十分休息して、一刻も早く宋江に手紙を届けてもらいましょ。張奉と李堅、あんたたちは宋清ちゃんの手伝い。宋清ちゃん、宋江の荷物も運んでおいてあげて。今から手紙にはこっちじゃなくてあいつが最後にいた石碣村(せきけつそん)の方に向かうように指示するから」


てきぱきといつものように呉用は指示を出しはじめた。その言葉に従って男たちがが脱兎の如く動き始め(晁蓋は本当に山へ行った)、後には宋清と呉用だけが残った。


「宋清ちゃんより先に行ってどうするつもりなのかしら、あいつら」


呆れたように呉用は呟くとまだへたりこんだままの宋清に声をかけた。


「大丈夫? 立てる?」


「あ、は、はい。すいません」


宋清はゆっくりと立ち上がると涙をぬぐい、気合をいれるようによし、と呟く。


「こうしてはいれません。兄様がいつ来てもいいように生活の準備を進めておきませんと」


ほんの数分前まで目の前で手を振っても反応しない人形のような存在だったとは思えないほど、宋清の目には力が宿っていた。


「ねえ、宋清ちゃん。私は返事を書いておくけど、何か言っておきたいことはある?」


頭を撫でながら呉用は宋清に尋ねた。


「ええと……いえ、私は兄様が元気に戻ってきてくれればそれで十分ですから。ただ元気なままで帰ってきて欲しいと」


「……そうね」


こんなに可愛く素直で献身的な妹をほったらかしてどこで何をやっているのか、と呉用は笑顔をうかべたまま、宋江に毒づいた。








 宋江へ


 無事生きているということで何よりです。しかし、あなたには言いたいことが山ほどあります。


 まず第一にあなたの健康状態はこちらの(特に、宋清ちゃんの)最重要関心事です。追伸とかいう形で最後に書くんじゃなくて真っ先に書くこと。


 それからお金の心配などしないでいいです。そんなのを工面する暇があるなら一歩でもこちらに足を向けてください。


 最後にあなたのことだから、くだらない用事では無いとは思いますので青州に行くのはかまいませんが、仮でもこっちに向かう時期ぐらい書きなさい。というかこの手紙を見たら即刻戻ってくること。


 全体的に言ってもっとあなた自身がこちらで宋清ちゃんに必要とされているという事実をもっと強く認識してください。


 元気か、などとあなたは気軽に聞いてますが今日、この手紙を受け取るまで宋清ちゃんは全然元気じゃなかったです。一時期、食事も喉を通らないほどひどかったのよ。公孫勝(こうそんしょう)も隠しているつもりのようですが、あなたがいたときに比べて明らかに覇気がなくなっています。


 晁蓋が指名手配になった経緯は少し複雑な上に手紙に書くのは危険なのであなたがこっちに来てから話します。他の皆は特に変化無く過ごしています。


 これから私たちは基本的には例のものをおいた梁山泊かそのすぐそばの石碣村にいます。東渓村に戻ってきても誰もいないのでそっちを目指してください。


 色々言いましたが私も宋清ちゃんも他の皆もあなたが無事に帰ってくるのを待ってます。無茶なことはくれぐれもせずかつなるべく早く帰ってくるように。


 呉用より

次回予告

 楊志は何故、犯罪者として手配されてしまったのか。

 その謎を探るため、一行は林冲の伝手を頼って青州へと赴く。ところが、そこに向かう途中で山賊とのいざこざが発生しまう。そして、その事件は一行が意図せぬ形で青州に多大な影響を及ぼしていき……

 中華幻想戦記、騒乱巻き起こる第四話でございます。ご期待ください。

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