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ひこの気持ち

作者: もんかる

 手でつかむことができたらどんなに幸せだろう


 目で見ることができたらどんなに幸せだろう


 匂いを感じることができたらどんなに幸せだろう


 声を聞くことができたらどんなに幸せだろう


 君を味わうことができたらどんなに幸せだろう



 五感のすべてが君を求める


 いや第六感までもが君を求めている


 それなのに君はここにいない


 この川の向こう側にいるとわかっていながら


 会いに行くことができない



 もどかしい


 その表現は違う


 会いに行けないのだが


 会いに行こうとしていない


 会いたくないわけじゃないのに


 何かが怖い



 ずっと一緒にいられる喜びよりも


 年に一度会える喜びが好きなのかもしれない



 会ったら何を話せばいいかわからない


 どうやって触れたらいいのかわからない


 何をきっかけに口付けすればいいのかわからない



 君は何を思っている?


 俺に会いたいの?


 俺に触れたいの?


 俺を思ってる?


 そんなことを考えるのが楽しい



 何を着ていこう


 髪型を変えようか


 プレゼントは何にしよう


 君のために自分を変えることがおもしろくてしょうがない



 もうすぐ会える


 それだけで心は一杯


 手をのばして触れられることが不思議でたまらない


 その不思議を感じることが幸せすぎてたまらない



 きっと俺は遠距離恋愛が好きなんだ

ただの遠距離恋愛フェチの人になってしまいましたね〜

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― 新着の感想 ―
[一言] こんにちは! すごい幸せだ〜って事が分かる詩だと思いました。かわいらしい詩ですねっ♪
2009/07/08 12:57 退会済み
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