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3話 異世界デビュー

目がさめるとそこは知らない天井でした……

どこかにありがちな感じで目が覚めたがそこには天井はなく青空と草原と山でした。


「事故に巻き込まれたよな‥?」

「もしかして異世界転移した!?…可能なら転生が良かった‥どっかの良家の息子で幼馴染に可愛い子がいるようなそんな家に転生したかった」

こんな時までしょうもない愚痴である。


しかしながら実際転移はしてしまったのである。


「まじか、本当に転移してしまうとは……とりあえず勇者か!? それとも英雄か!? 世界を救うのか!?」

そんな簡単に勇者や英雄になれたら苦労はしない、とことん楽観視しすぎる男、夏原はじめである


とりあえずおきまりのように手を動かしてみてステータスなどがでないかやってみるがうんともすんともいわない


「お決まりの魔法は使えるかもしれない!」

そんな思いで唱えてみる


「ファイヤーボール!!」

しかしながら何もでない。


「まさかの魔法なしの世界!?異世界来れたんだし魔法はあるよな……?」


そんな事を思いつつ色々と試してみたが魔法はでないし、肉体的にも向上した形跡もない

不安だけが募っていく。


「まずはこの世界の人を探そう!じゃなきゃ何もわからないし、何も始まらない!」

そう思い人がいそうな山の麓を目指し歩き始める。


異世界1日目の始まりである

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