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FLAG 異世界で御国の旗が昇る時  作者: 岐阜の人
第3章 異世界珍道中
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破壊

私達は今破壊活動をしている・・そう此の摩天楼群に存在して居る戦車や軍用ヘリと言う物を壊している勿論の事私たち二人で倒して居る訳では無い


実の事を言えば此の世界に来る前に好さんが「此れから向うの世界に行くと言う事は勿論の事敵の数が100や300と言う数では無いと言う事を充分理解している筈だろう


だからこそ御前さん等に二つの転生能力を選別品として渡して置くぞ・・一つ目の転生特典の能力は「御前さん等専用の亜空間を使う能力」此れが有れば有事の際に非常に役に立つ事は間違いが無い


そしてもう一つの転生特典の能力は「ダミーと擦り付け」・・そう端的に言えば御前さん等の肉体と粗同じ存在が目の前に沢山召喚をする事が出来る其れこそ一度に1万対召喚をする事なんて出来る事だ


そして擦り付けは仮に自分が死んでも魂が先程のダミーに乗り移る事が出来ると言う事だ・・まあ仮にそうしたら俺が渡した以外の転生特典の能力は消え失せる可能性が高いけどな


さて其れじゃあ御前さん等が生きて居る事を俺は願い乍ら祈るとするよ・・そんじゃあ気を付けてな」と言った


だからこそ私達の目の前に広がる光景は自分達と粗同じ・・だけど紛い物の存在が亡骸に成って沢山存在して居るのだ


だからこそ私は複雑な気分に成ったのだ・・だけど私達は此れからも戦うだろう

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