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FLAG 異世界で御国の旗が昇る時  作者: 岐阜の人
風来坊の第2章
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俺は好さんが居るであろう場所まで転生者と言う名の同胞である香苗さんと一緒に氷河島に向かったのである


因みにだがブルトン島は俺が出たからと言って「国家の分裂」と言う事は有り難い事に未だに起きてはいないそうだ


だが又民族対立が原因とする「国家分裂」と言う事態に成れば流石に此の俺でも匙を投げるだろうな


確かに別天津神共和国連邦の憲法の全文には「宗教や民族や主義主張の名の元での武力的な威嚇行為を禁ずる」と言う事を書いたんだがなあ・・まあ憲法の拘束力が破られる事も有るだろう時代が下り腐敗と金権政治が罷り通れば


まあ先程の憲法が有名無実化に成れば「国家の内乱」そして「別天津神共和国連邦のブルトン共和国の崩壊」は如何しても避けられない事実に成るだろう


そして俺は香苗さんから「此の方向を北に進めば浮遊大陸に到着するらしいと好さんから聞いたんだけどさ、先程の浮遊大陸にも国家が存在してるらしいわよ


そして確か先程の浮遊大陸の広さはイラク、シリア、ヨルダン、イスラエルを足した位の大きさだから・・まあ日本より面積が広いのは確実ね


だからもし仮に先程の国と敵対関係に成る可能性が有るから・・まあ遠回りしてでも良いからブルトン島まで目指しましょ」と言ったのである


まあ確かに下手に此の侭突っ切れば最悪撃墜をされて此の戦闘機が墜落をする可能性が有るのは否定出来ないからなあ・・だからこそ俺は香苗さんの提案に乗った

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