此れから
俺自身は久し振りに同胞の姿を見る事に成るだろう・・何ヵ月ぶりか其れとも何年振りかなんて俺にも分からない状態である
因みにだが先程の香苗さんとは面識は一応存在をしている、具体的に何処で面識が出来たのかは「好さんがブルトン共和国の隣国から視察をし終わった時の面会をしている時に香苗さんが好さんを護衛をする時に会い
その時に顔を合わせて会釈をして其の後軽い談笑をしたので、だからこそ俺は香苗さんの顔を覚えている」と言う訳だ・・因みにだが香苗さんが此の場所まで来た理由は「好さんから一度氷河共和国の地下都市まで来い」と言う報告をする為に態々香苗さんはこの様な御足労をしたと言う事だ
本当に好さんは人使いが多少荒い所が有るからな、でも好さんは何故俺を呼び寄せようとして居るんだろうか?
もしかして俺が別天津神共和国連邦ブルトン共和国の総統の座を一方的に放棄をした事が原因となって「権力闘争」と「民族間の戦争」と「独立運動」が始まってしまって居ると言う事なのかも知れない
だからこそ好さんは「確りと落とし前を付けんかい」と言う事・・まあ詰まる所は説教をする為に俺を此の島から別天津神共和国連邦氷河共和国まで来いと言う事なのかも知れない
はあ此れから先程の好さんが居る地域まで往かないと行けないのかなあ、気が滅入るなあ
だからこそ俺は香苗さんを乗せて飛行機で目的地に向かったのだ・・勿論の事一度別天津神共和国連邦ブルトン共和国で補給をしなければ成らないんだけどね




