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FLAG 異世界で御国の旗が昇る時  作者: 岐阜の人
風来坊の第2章
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そして私は

私の前世は日本人であった、此れは紛れも無い事実だ・・しかし自分の前世の名前を時々忘れてしまう事が有ったので本気で自分の名前を思いだそうとする自分が時々出て来る


其れで私は好さんとの勝負に負けた事により此のブルトン共和国の建国者で今は行方不明に成って居る・・確か名前は「早川辰馬」だったけね?を探索をする様に命じられたのである


其れで今先程述べた早川と言う人物は絶賛漂流をしていると好さんは言っていたのである・・全く飛んだ傍迷惑な人間だ


否逆に考えれば先程の早川と言う人が遭難をしてくれたお蔭で私は此の国からとんずらをして、そして此の世界の旅が出来ると解釈する事も出来るのだ


そう考えると早川さんは本当に有り難い存在だ・・其れであたしは好さんに対して「如何して其の早川さんは此の国から去り・・そして漂流をしているの」と尋ねたら「理由は簡単だ・・此の世界を見分をする為に出て行ったのだ」と述べたのである


そして好さんは「其れと俺の役目はな転生者の監視だから、あんまり人様に迷惑を掛けないなら御前さんも此の国から去って良いんだぞ、そして別天津神共和国連邦の概念も序に広めて来いよ」と言われたのである


こうして私は晴れて自由の身だ

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