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FLAG 異世界で御国の旗が昇る時  作者: 岐阜の人
風来坊の第2章
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上陸をする

俺が探索をしていた陸地・・特に砂浜を丹念に探せど探せど砂浜と言う所は見つかる気配すらなかったのだ


そう水上バイクを使って辺りの探索を日課の如く続けたが砂浜らしい砂浜・・そう上陸拠点として相応しい場所が見当たらないのだ


だからこそ俺は未だに海上生活を続ける羽目に成っているのだ・・そして俺はコンパスを毎回取り出して辺りの探索をして居るのだが、何処の方角に突き進もうと砂浜が見当たる気配がしないのだ


其れか元々此の海流が流れている地域の海岸には気候的な理由で断崖絶壁と言う地形しか出来ない環境なのかも知れない


だからこそ俺は安全に陸地に上がれる砂浜地帯を探しているのである・・そして来る日も来る日も同じ様な事を繰り返す毎日を送って居のである


さて暇だから俺は天候がやばくない日は先程の海での探索をして・・そうで無い日は船と言うか海上公園で只食っては寝の生活を繰り返したのだ


まあ・・この季節的に荒波に成る事はまずなかったがな、そして幾ばくか日数が流れたのである・・そして俺はとうとう砂浜が双眼鏡で視認する事に成功をしたのである


だからこそ俺は先程の海上公園を出て水上バイクに乗って陸地の砂浜に向かったのである・・此れからどの様な人生が歩めるか楽しみだ

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