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FLAG 異世界で御国の旗が昇る時  作者: 岐阜の人
風来坊の第2章
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目の前の陸地

何日かは分からないが俺は長い航海をして・・否正確に言えば漂流生活をしていて結局未だに陸地と言う存在を双眼鏡に見ても一向に見つかる気配は無かった


そして又と気が流れたのである・・そして俺は釣りや素潜りをしていたのだ、そして意味も無く天を仰いだりもした


やはり暇と言う存在を潰すのは非常に難しい事だと俺は思う様に成った・・何しろ此の変わり映えが無いと言う行為程精神的な負担と成るとは思いもしなかったな


さて此れから陸が見えなければ何時もと同じ様な生活をしなければ成らないのだ・・はあ何時に成ったら此の生活を終わるのだろうか


そろそろ此の海上生活が終わらないかなあ・・そう思った、だが俺は最初に水上バイクで周辺の探索行為もしていた


だが探索をした範囲では確かに地上と言う場所は存在が有るが殆どの場所が「断崖絶壁」と言う様な状態だったのだ・・そう断崖絶壁だ


だからこそ俺は地上に上がる事が残念ながら出来ないでいるのだ・・そうだからこそ俺は未だに海上生活を強いられている状態なのだ

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