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FLAG 異世界で御国の旗が昇る時  作者: 岐阜の人
風来坊の第2章
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見知らぬ場所

そして今俺は何処に流されて居るのかと言う事すら今の俺には残念ながら分からないでいる


仕方が無いのである俺は好き好んで漂流生活を送っているのである・・他者から貰った転生特典で楽しい楽しい海上生活を満喫をしているのである


其れで今の俺は先ほど述べた通りに漂流生活を送って居る事により今俺は何月何年何日と言う時間的な感覚を正直失っているのである


それほど俺は長い間海上生活を送っていると言う事だ・・だからこそ今日が最初に漂流をしてから20日後かも知れないし50日後かもしれない


最悪の場合半年間漂流生活を続けて居るのかも知れない・・何しろあたりに見える光景と言えば「海と鳥と太陽・・そして雲と月」なのだ


だからこそ俺は暇だからこそボートの上で機関銃の弾を撃ちまくると言う何とも無駄な行為を続けているのである


こうでもしないと「ストレスの発散」と言う事が出来ないのだ・・ああ最初の神様転生の時に神様に対して「娯楽品の召喚機能も付けてください」と土下座をして頼んでおくべきだったな。


まああの神様はその様な下らない機能の扶助をしてくれなさそうな雰囲気を持ち合わせていたな・・やはり好さんにすがって「娯楽の召喚をする能力も付け加えてね」と頼むべきだった・・まあ過ぎた事は仕方がないか


それより津波や高波が毎回来ていないことが本当に救いだな・・もし先程の物が来たら此の海上公園と海上ハウスは漏れなく海の藻屑になるからなあ


やはり俺は海の神様に愛されているらしい・・だから俺は毎日海に感謝をしているのだ

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