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FLAG 異世界で御国の旗が昇る時  作者: 岐阜の人
風来坊の第2章
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良くすることも仕事の内

俺は此の為政業を続けているが勿論一人で出来る訳では無い、だからこそ多くの人々に支えられているからこそ此の仕事が続けられるのである


まあ殆どが好さんのお蔭と言えばおかげなんだがな、それにしても俺は何故此の仕事に就いているのだろうか


そう思えて来る事が多々あるのだ、俺が最初に此の仕事を始めた理由は「只有名に成りたい」のや「俺の存在のアピール」をする為に俺は生きていたのだ


もうそろそろ俺は此の仕事降りても別にいいんじゃね・・そう思えて来ているのだ


さて此の事を好さんに話してみるかな・・そして俺は好さんに話をしようと考えたが一旦止まって再試行をした


何しろ好さんは「英雄の我が儘が通用をすると本気で思って要るのか」と言いそうだからだ


だがこれは俺自身の人生だ俺が好きな事をして俺が有る儘に生きても別にいいじゃないか


俺はテレビの悪役を倒すヒーロー見たいに本当は成りたかったんだ、だから政治家のお偉いさんに成る気は更々無い


だから好さんに相談をしよう・・勿論の事其れらしい理由を添えてな、そうして俺は好さんの所に向かった


そうして好さんは「ああ別にいいんじゃないのか」と言ったのである・・此れは俺の聞き間違いか


イヤイヤあの好さんの事だから俺をぬか喜びさせる為の罠だろ、そうして俺は「先程の事は本当に受理してくれるんか」と尋ねたら「先程の話を御前は聞いて居なかったのか」と呆れる様に返したのである




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