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FLAG 異世界で御国の旗が昇る時  作者: 岐阜の人
回想録の第1章
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行政

此の話は此の国を建国をして2つ日前の出来事だと思ってくれれば有り難い

俺が今統治を任されて運営をする国は「県」か「州」何方で運営をしようか迷っていたのだ


其れで俺は好さんに話を聞くために態々「氷河島」までで向う為の下準備をしていたのだ


そして運よく好さんが好さんが来たので俺は好さんに対して先程の事を聞いたのだ、そして好さんは淡々と以下の様な事を言ったのだ


「此処はお前さんの国だろ御前さんが自分で考えて決めなければ成らないだろ・・其れを部外者否関係者だが別国家の人間に聞いて如何するんだ」と言ったのである


其れで俺は「此の職歴が長い好さんならどの様な答え方を出すのかと思って聞いいて見ただけですよ」と下に出る様な言い方で言って見たのだ


そして好さんは「はあ其れはな何方が良いかと言う事は一概に言えないぞ・・県と言う体制を取れば中央集権制に成り様は東京や大阪や名古屋の様な大都市が出来る代わりに北海道や東北の様な地域は切り捨てられる


だからこそ下手をすれば其の貧しい地方は外国資本が大量に入り外国人の言い成りに成る議員が出て、そして最終的には外国の振興拠点と成るのだ


だからこそ中央集権制である郡県制を取れば疎かにしていれば先程のような事態に成る


そして州の様な連邦制は早い話「地方を一つの国」とみなす考え方だ・・まあ早い話は「団結心に掛ける」と「其の気に成れば其の地方単位で国から離脱をする」と言うのが「連邦制」の怖い所だ


まあ何方にしろ此の国の成り立ちから見れば下手な中央集権制を取れば「両方の民族」から総スカンを食らうだろうな


まあ何方の方法を取ろうが此の国は最低でも二つの民族から成り立つと言う事を頭に置いておけよ」そう好さんは言ったのだ


ああ此れから大変な生活が待ち受けていると思うと頑張らなければ成らないなあ

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