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FLAG 異世界で御国の旗が昇る時  作者: 岐阜の人
回想録の第1章
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軍靴の音

此の国も建国をしてもう1年の月日が流れたのだ・・そう因みにだが此の国が建国をされたのは「エウロパ歴の1800年の3月28日」と言う事に成っているのだ


エウロパ・・何処となくヨーロッパと言う発音に似ているのな何でだろう、まあそんな事は今如何でも良いか俺は此の国を順調に経営をしているのだ


因みにだが好さんは俺は「俺は氷河島と言う此の世界風否前世の世界風で言えばアイスランド」に相当をする場所で地下帝国を築き上げているそうだ


否正確的に言えば俺が此の世界に来る10年前から此の氷河島で地下帝国の建設に勤しんでいたと好さんは言っていた


だからこそ俺が先程の地下帝国を見せて貰った時の率直な感想は「本当に好さん一人で地面を掘ったのかよ」と思ったのだ


だが好さんは「馬鹿な事を言いなさんな・・そう全ては沢山の二足歩行のお蔭だよ」とにこやかな顔つきで言ったのだ


そして好さんは真面目な顔つきで「此れを建設をする理由は辰馬ブルトン島共和国総統閣下なら理解出来ているだろう」と尋ねたのだ


だから俺は「此の世界で核戦争でも起きると好さん否元別天津共和国連邦評議会議長は思って要るんですか」と尋ね返したら好さんは涼しい顔付で


「そりゃあ人が存在をする以上は核戦争は存在するだろう・・何しろ戦争は手段だから当然核戦争は起きるだろう」と言ったのだ


そして俺は「戦争は如何しても行われるもんなのか」と尋ねたら「先ほども言ったとおりに戦争は手段だから起こしたいと望む奴や


起こさなければ成らないと言う状況に追い込まれた人間が否環境が有れば戦争と言う事象は起きて仕舞うのだよ


だからこそ戦争を無くすと言うのは戦争が行われないような環境作りを取組むと言う事なんだよ」と何処か黄昏る様に言った

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