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FLAG 異世界で御国の旗が昇る時  作者: 岐阜の人
回想録の第1章
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待ちぼうけ

俺は辰馬に会うまでの期間一人で此の世界を探検をしていたのである・・そうだ先程の辰馬までの会うまで12年間待ち続けたのである


だからこそ俺は此の世界をバイクに乗りながらひたすら探検をしていたのである・・そう待ち合わせを待つ為の暇潰しをする、只其れだけの理由で旅をしていたのだ


他にこの様な経験をした奴は俺のいる限り存在しないだろう・・まあ時々だが俺は過去を振り返る癖が如何しても存在をしてい仕舞う


そうそれ程俺の人生は他人によって人生の大半の時間を費やしてやったのに其れを施した人間は尽く俺の期待に反しているのだ


そして俺の努力を水泡に帰す同胞の連中も居た・・だからこそ俺は先程の辰馬が本当に碌でも無い人間だったら制裁を加えて遣ろうと思った


さて俺は此の世界を一通り周っていて基本的には俺の最初の前世の時の世界史とさほど変わらない状況だったことが結論として解ったのだ


だからこそ副作用として色々な国の地理や歴史風土に就いて有る程度理解する事が出来たのだ

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