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FLAG 異世界で御国の旗が昇る時  作者: 岐阜の人
回想録の第1章
33/114

同胞と共に

私は赤家好古・・と言う人間と共に行動をしている、否私は彼の眷属と言う従属関係には置かれて居ないが「100年前の否160年前の武士と農民の関係」を保っている


まあ仕方が無いのだ私は相手の地位と言う存在を弁えずに殺そうとしたのだ・・だからこそ本来は殺されていたか慰め物にされても、文句を言えない立場なのかも知れない


だけど赤家好古と言う人間はその様な女性を敵に否人間の良心に仇成す行為をしなかった。


其れで私は赤家好古否好さんに対して以下の様な言葉をかけたのである「其れで此れから私を如何する気なの?」そう私は彼に尋ねると言う行為を念の為にした


そう最初に彼が私に掛けた言葉と言えば確か一応彼は「あんたを生かす」と言う発言をしただけだったもの


そして好さんは「前にも言っただろアンタは別天津員共和国連邦で死ぬまで働いて貰うと私や貴方の様に神様の特典を貰った転生・憑依者は私からして見れば歩く核爆弾に過ぎないのだよ


其れを私が野放しにする訳が無かろう・・その様な輩は死ぬまで誰かに監視されるべきなのだ」と言ったのだ


其れで私は「結局私は否好さん貴方も国家の犬と言うわけね」そう言ったら好さんは「犬?違うな私達は狼だ・・狼は山の神又は神の眷属だ、そして狼は崇高で高貴なる存在だ、だから世俗に媚はしない」と言ってのけたのだ


狼ね・・確かに私の能力を付けば「国家の転覆」と言う行為も訳が無かったわね・・そう私は考え事に耽ったのである

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