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FLAG 異世界で御国の旗が昇る時  作者: 岐阜の人
回想録の第1章
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助けて同胞

私は此の国に仕えて後悔をした・・理由は私の最大の雇用主である此の国の王様が大変に「戦争好き」で「三度の飯より戦争好き」と言う状態だった


確か此の国の位置関係から行けば「フランス」なのよね・・私の前世「外国への旅行」と言う事が出来なかった・・


まあ親が「外国に行くぐらいなら日本で外国を題材にした施設に言った方がマシだ・・言いか外国だから素晴らしいとは限らないんだぞ反対に日本人には馴れない文化と身を持って受けなければ成らない」と言っていたのを思いだした。


まあ確かに私が居るのは此の世界のフランスだ・・だが昔私はフランスを題材にした本を読んだ際に感想として「中世のフランスて結構戦争をしているのよね」と言う感想を思いだしてしまった


もしかして私は此の時代に飛ばされたかも知れないなあ・・だって私が最初に受けた仕事だって「ブルンス王国対神聖ゲルマン帝国」という「フランス対ドイツの戦争」だったもの


そして何より「国王が大変なほどに好色家・・様は色狂い、より分かり易く言えばエロ親父」だった。


そしてときどき私の体を触って来る・・もうさっさと楽隠居をしたいけど、私は楽隠居をするほどの年でも無いしなあ


ああ同胞が私の此の現状を救ってくれないかなあ・・そう思えて来た

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