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FLAG 異世界で御国の旗が昇る時  作者: 岐阜の人
回想録の第1章
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策謀

そして俺は訳が有って一人旅をする事が出来なくなった・・まあ正確に言えば俺がブルンス王の此の世からの退場と言う行為をしたからこそ「転生者」と言う同族又は同胞との合流をする事に成った


そうだな今頃パリでは俺たち二人組は「お尋ね者」といて警官や軍人たちが血眼に成って探しているだろうな・・まあ残念ながら無理だろうがな


さて俺は考え事をしていると「同胞の軍人の女性」が俺に対してブツクサを言う様に以下の言葉を掛けて来た


「あーあ此れで私が此の国で築き上げた信頼が一夜にしてパーに成ってしまったなあ」と言って来たので俺は「今のアンタは死に体・・そうゾンビに近い状態なんだよ、だからゾンビが幾ら生前の功績を述べても正直な話死んだらすべて過去の出来事に成るんだぞ」と言って遣った


其れで同族の御嬢さんは「イヤイヤ私は生きているし」と言ったので俺は「いいか人間社会では戸籍登録が無い奴は端から此の世に存在しない扱いに成る・・だからこそ戸籍でアンタは死んだ扱いに成る、だからこそ御前さんはそっくりさんと同じだ」と言って遣った

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