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FLAG 異世界で御国の旗が昇る時  作者: 岐阜の人
回想録の第1章
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賢き者には祝福を

好古がブルボン王を嘲笑をしている所である

さて今は俺の体は腕が縛られている状態である・・だが俺自身には転生特典と言う過ぎたる力が有るからこの状態でもだから何だと言う事だ


だからブルボン王から見たらを当然今の俺が此の縛られている状態を見ていて完全に見縊っているのである


まあ転生特典と言う過ぎたる力を彼らは知らないからなあ・・まあ彼らに教える義理も義務も無いんだがな俺には


だってなぜ今俺を殺そうと躍起に成っている人間に自分が不利に成る事を言わなければ成らないのか?と言う事だ


さてブルンス王の顔は先程の激怒をした顔から今度は余裕をこいて自分より弱者の人間を甚振る事に対して快感を得る・・言わば「三下の小悪党」がする様な顔付をしていた


其れでブルボン王は俺に対して「先程の提案を御前さんから破棄するならばお前がした行為を帳消しと其の縄を解いて遣ろう」と言って来たのだ


俺は「そうかい・・アンタの国では一国の国の長に対して自分が不都合が起きたらこう言う様な仕打ちすらも合法にするような国だったのか、其れと一つ言うけど俺を殺した所で本国では次の総統職・・


まあ次の国の代表は事前に済んでいて今の俺の役職は本国に数日以内に戻らなければ他国に亡命をしたと判断される法律が有る


だから好きなだけ縛ればよかろう・・そうすればこの法案は自動的に通るんだけどな


後あのばら撒いた奴は隣国の「カタルーニャ、カラゴン、バクス、コルシカ、グラナダ、プロシャ、ハクスブルク等のゲルマン諸国」にまでばら撒いといた


勿論の事其々の国の言語に合わせて書いて有るんだがな・・此れでブルボン島の正統なる支配者は我々別天津神共和国連邦の物に成ったがな」と言ったら


ブルボン王は俺を剣で刺し殺そうとしたが当然俺の「体が透ける」と言う能力で勿論其の剣は地面に刺さり剣は刃毀れを起こして砕け散ったんだがな


其れで俺は先程のブルンス王に「其れでブルンス王よ御前さんは部下からの報告で黒くて大きい鳥の形をした物体が爆弾を落としたと言う話は聞いたか?


あれはな、うちの国の否内の組織の軍事兵器なんだは俺が其の気に成れば此の建物否此の国全体を蹂躙する事も可能だが、ブルンス王よ御前さんは其れを望むか?


まあ曲りなりにも俺の国は御前さんの国の国民を間接的に殺した事に成るから・・此れでお相子にしないか?」と相手に対して懐柔政策を一旦取る事にした


まあ新米総統の辰馬から見れば「あんたらしくないな、そんなに敵を譲歩して何の得が有る」と言われそうだがな


まあ間欠的に言えば「私達は此れだけ譲歩したのに相手は自分の我が儘でこんな結果に成った」と言う事に成る・・此れはかなり対外的に見て宣伝材料に使えるからなあ


其れで俺は自分自身の能力で縄を解いてブルンス王に選択をしたのだ・・だがブルンス王は自身の地位を保守する為か「衛兵、衛兵、先生を呼びに来い」と大声で呼び出した

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