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FLAG 異世界で御国の旗が昇る時  作者: 岐阜の人
回想録の第1章
2/114

そして俺は暴れる

此の回は前回とは違う主人公が地球に似た異世界で暴れると言う章である

俺の名前は「早川辰馬」勿論此の名前は前世での名前なんだがな・・言っちゃあなんだが俺は自由人なんだよ


そう自由を愛する人間さ、へっ?自由自由と連呼をしているがお前はアメリカ人かだって?


イヤイヤ俺は正真正銘の日本人だ・・まあ確かに俺の親父が「自由と言うのはな無秩序の様に本能の儘に生きると言う事では無いんだぞ、チャンと自分に責任を持って他人から支持をされた存在を気にしずに自身の意思で行動を起こす事が本当の自由だ」


そう親父は言っていたなあ・・そして俺は前世の親父が話した自由では無く只根無し草みたいに目標も無く只バイクに乗りながら今の人生を謳歌しようとした。


まあ其の結果が「バイク事故による死」と言う碌でも無い死に方をした・・ハハハやはり碌でも無い死に方をしちまったな。


そして神様が・・まあ女神さまが現れて来たんだよ、ああそう言えば友人の「北川裕司」が「死んだら神様が現れて異世界に連れてっくれる」と言う事を前に聞いた事が有ったな


「「ほうお主は童の役目を知って居ると見受けする・・そう童の役目はお主ら人間を輪廻転生を導く」と言うのが童の役目・・言わばお主等人間の死神と言う奴じゃな


まあ本来はお主は輪廻転生と言ってなお主は同じ世界に生前の記憶を捨ててな新しい何も無い記憶を持って転生をしなければ成らないんじゃ


じゃが何らかの理由でのお主は先程の「輪廻転生」が出来ないんじゃよ、其れでのお主は今お主が暮らして居る「地球」の世界に非常に近い異世界に行って貰う


そしてお主に告げなければ成らなう事が有る・・其れは「別の神様がのお主と同じ転生者なのだが欲望だけで行動をする転生者を殺す様に命じられた転生者が存在をするのと・・


童からの神命でもし向うの世界に五体満足を付いたのならば先程の転生者に自分は味方ですよと言う雰囲気を出せば味方に成ってくれるように細工をしといた


そしてお主に童の能力の一部を授けようぞ・・正し大地の創生や万物の創生と言う様な過ぎたる力では無いがの


そしてお主渡す能力は向うの世界で先程述べた別転生者の口から伝える様にしといたからの」と女神さまは俺になんかの能力を俺にプレゼントをする事にしたようだ


そして俺は言い忘れた事を女神様に述べたのである「転生者や憑依者は俺自身の来世に何人いるのか又は何人いたのかを」と言う疑問だ


俺自身は出来る事なら同胞を味方に引き込んで自分自身の来世の世界で歴史に名前を残すくらいの大きな事をしたいからだ


だからこそ当然一人では叶える事は無理だろう・・先程女神様のくれた能力は「能力を持っている人間に好印象を持たす」と言う凡人と然程区別の付かない能力だろう


其れで女神さまは「そうじゃな転生者はお前と先程の人間を含めて累計20数人、憑依者は累計15人、逆行者は累計40人、異世界からの移転者が累計4人」と言う事じゃな


そう女神さまは言ったそして女神さまは「考えてのうて早よう来世に行く準備をしなさい」と言われてしまった


そうして俺は来世に向かうのであった・・来世はどんな人生を送るのだろうか?まあ言って見なければ分かりはしないからな

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