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FLAG 異世界で御国の旗が昇る時  作者: 岐阜の人
回想録の第1章
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祖国の分裂

とうとうブルボン王国は東西分裂をしたのだ・・正確に言えばブルボン王国の東側は元々「ブルターニュ人」の物だったそうだ


まあ今は「ブルターニュ共和国」と言うの名を出さずに「ケルト連邦ブルターニュ共和国」として完全に「旧ブルンス王国の東側の大部分の県」を制圧済みだそうだ


まあどうせ好さんが民族感情を焚き付けて・・そして武器の提供をして「独立戦争」をさせて国力の低下を指せる


まあ、だからと言って我々ブルトン共和国から見たら何も旨みが見当たらないな・・そう言えば好さんが言っていたなあ「いいか為政者と成る以上は感情と欲望を押し殺してコンピューターの如くに自身の国家に少ない犠牲で国の発展をしなけれ場成らないのだ」と言っていた


俺は歴史に対して疎い部類だが時代劇を見れば「悪徳なロクデナシの人間が最後多くの集団に糾弾受ける」と言う内容が有るからなあ


だから好さんが言って居る事は政治家の本質を貫いているからなあ・・まあ他国に依存をし過ぎる国な末路は依存をした国に吸収をされると好さんは言っていたからなあ


それにしても好さんはもう一か月以上の間に行方不明に成ってしまったなあ・・其れか「政治のイロハを教えたから後はお前さん自身が全てかじ取りをしろ」と言う事なのかなあ


そうしたら好さんが戻って来たのである「御前さんも知って居る通りに対岸のブルボン王国は分裂をした・・そしてブルボン王朝のパリ王家では唯一の王弟がなブルターニュ共和国側に亡命をしたらしい」と言った

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