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FLAG 異世界で御国の旗が昇る時  作者: 岐阜の人
回想録の第1章
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併呑するは我に在り

俺達は経った2週間で「ブルトン島の完全なる占領」と言う行為を成し遂げた・・実質は「1週間」と言う短期間で完全併合をしたのだが「残存兵力の殲滅」をしたのである


其れで俺は好さんに「何故味方に成る可能性がスコルト・ラント王国やイング・ラント王国の元軍人や貴族まで殺す人様が有るんだよ」と言ったら好さんは俺の発言に対して淡々と以下の様に言い返してきたのである


「いいか我々は如何足掻こうが紛れも無い侵略者だ、其れも宣戦布告をしずにした事は御前さんも理解出来ているだろ・・


まあブルトン島は元々ブルトン人、正確的に言えば滅亡をした古代ブルトン人の物だった、そして古代ブルトン人は精霊信仰と自然崇拝をしていた黄色人種であった・・


そして後から来た白色系が今のブルトン人の先祖と成ったのだ、だからこそ同じ黄色人種の別天津神共和国連邦が古代ブルトン人の遺志を継いで行くと言えば只の泥棒では無くて嘗ての同胞の故郷の奪還と言えば多少正統性が出るだろう



そしてブルトン島の軍人や領主は我々の策略を如何せ見抜くだろうよ、だから先程の人達には残念ながら御退場を願う為に此の世からの抹殺をしただけだ」と言ったのだ

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