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FLAG 異世界で御国の旗が昇る時  作者: 岐阜の人
回想録の第1章
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師匠は拒む

今俺が居る地点から南に浮かぶ「ブルトン島」から「スコルト・ラント王国」は此の地上から消える事に成った


そして「ブルンス王国」様は多分だがルイ家で有名な「ブルボン朝フランス」の精神的な遺志を継いでいるであろう「ブルンス王国」が「ブルトン島のウェールズ国境付近」にまで軍事侵攻が成されている


まあ時間が経てば「ブルトン島」事態が「ブルンス領」に成りかねないんだよなあ・・此れじゃ俺の国が作る事が出来ないじゃないか


そう俺が考えている際に好さんが「御前さんは国を自らの手で創るとほざいて言たな・・其れで尋ねるが国の名前と基本的な国家の存在意義を述べて貰おうか」と言って来た。


国家の存在意義て何だ・・あれか「ソ連なら社会主義を守り徹す」事なんだろうか?


其れで国家名ならばどの様な名前が居んだろうか・・だが何方にしろ個人名を国の名前に居れるのは宜しくないからなあ・・其れか国の名前を此の星の名前にするか


そう俺が考えていると好さんは「まあ御前さんが此の国御差に成る事は確定事項なのは変わりが無い・・がっ俺は空くまでも外国人だ・・だから御前さんの国から立ち去るとするかね」と言っても歩きながら別の所へ向かって要った


其れで俺は「確かに今の俺は前世を含めて経験もコネも知識も無い・・だからこそ好さんの様な理解者が必要なんだ」と土下座をした


そうして好さんは「呆けたか・・御前さんは此の世界の人間より多くの知識と断りを知って居る筈だ、


いいか此の時代は学校で勉強をすると言う事が一部を除いて未だに制度として存在しない時代なんだぞ


其れに俺は別天津神共和国連邦の南氷共和国の総統兼別天津神共和国連邦の議会長を務めていた、だからこそ此れは立派な内政干渉に成る


ましてや為政者が他国に有利に成る様な事をするとでも本気で思って要るのか」と呆れる様に言ったのである


悔しいが好さんが言って居る事はぐうの音も出やしないなあ・・此の世界にも別天津神共和国連邦の加盟国が有っても可笑しくは無いからなあ


否待てよ・・味方に引き入れる為に国の名前に「別天津神共和国連邦」と言う名前を付ければ好さんを引き入れる事が出来るかもしれないなあ


何しろ好さんは前世で政治家をしていたと自らの口で言っていたから此処で見す見す戦力を失う程俺も馬鹿じゃないんだよな


其れで俺は好さんに「そうだな国の名前は別天津神共和国連邦ブルトン共和国と言う名前にしようと思うんだが・・此の名前でいいんだよな」と俺は好さんに言ってやった。


だが好さんは淡々とした口調で「何時俺がブルトン共和国の為に働くと言った・・ましてや何時俺が政治家に成ると言った・・正直な話俺は政治家に居返り咲く気は更々無いぞ」と言ったのである

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