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FLAG 異世界で御国の旗が昇る時  作者: 岐阜の人
回想録の第1章
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そして旗を掲げる

俺は今好さんと同じ「ブルトン島の北に浮かぶゼートラント諸島」に居る、だが好さんは俺に向かって「自称英雄よ何時に成ったら自分自身の意思で動くのだ」と言って来たのである


だから俺は「今の俺には軍師が居ない・・兵隊も居ない・・ましてや武器も無い無い無い尽くめなのに如何して立ち上がる事が出来るんだ」と言ったら


俺の言葉を聞いた好さんは「兵隊が居ない・・俺が渡した能力を何故使わない、其れに風の噂じゃ御前さんが居るゼート・ラント諸島の南側に浮かぶブリテン島の社会情勢は


スコルト・ラント王国はイング・ラント王国に滅亡寸前まで遣られているじゃないか・・其れで御前さんが「祖国防衛戦争」をする英雄と成れば御前さんがスコルト・ラント王国と言う一国家を牛耳る事なぞ別段が不可能な話では無いんだよ


だから御前さんが銃器類の類を召喚をして現地の民族過激派の勢力と接点を持って、そして自分自身は「外国から此の地に来た流離いの武器商人で此の国に旅に来て・・だがイング・ラント軍の悲惨な戦略行為に怒りを覚えたからこそ貴方達に協力をしました」


そう言えば怪しまれずに済むだろう・・まあ其の組織が「民族純血主義の異民族排外主義者」じゃ無ければの話だがな


後関係ない話かもしれないが「ラント」と言うのは確かドイツ語で「島とか国とか地方」を表す言葉だ・・そして此のブルトン島にも「ラント」が付いているのと「俺とお前さん以外にも過去転生者が居た」と言うのを加味して「ドイル人転生者又はドイツ系転生者」が此の世界に転生をして此処ら一帯を支配をしたのだろうな」と言っていた。

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