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FLAG 異世界で御国の旗が昇る時  作者: 岐阜の人
回想録の第1章
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次の仕事は他人の観察

所詮俺は神の傀儡・・所謂「宦官」か

又俺は輪廻転生の際に記憶を持つと言う行為をさせられてしまった・・俺自身は其れすら望んでいないのに、そう言えば今度は確か「監視者か仙人」に成れて言っていたよな


さて現状の確認をしなければ成らないな、俺の名前は「赤家好古」だったな・・「年さん」や「清美さん」、「傑さん」、「幸恵さん」、「あのアメリカ万歳なアメリカ人」と「政治色の強いドイツ人3人組」は確りとしているのだろうか?


そう言えば俺は何で俺の人生はこうも他者によって良い様に操られているんだろうか?、まあ仕方が無いと諦めると言う選択肢を選べば済む話なんだがな


「やはり又お前さんが此の場所に来たか・・残念ながら今回は先程の4人は此の場所に未だに来ておらん、と言う訳では無いがもう他のメンバーはお前さんが此処に来る50数否90数年前に先程の4人が此処に来て・・


そしてお前さんが此処に来る5年前に又此の転生空間に来たんじゃよ、流石に東野傑は「何時に成ったら前世の記憶が無くなるんだよ・・俺なんてもう9回も前世の記憶を持ち合わせているんですよ!!そろそろ前世と言う過去の記憶を消してくれませんかね」とせがんだんじゃ


じゃが儂はその様な「前世の記憶を消す」と言う御大層な能力を持ち合わせていやしない・・そう言ったら東野傑は「じゃあ誰が此の前世の記憶を消してくれるんですか?」と言ったので儂は「其れは儂以上の上位成る存在がいるからなあ、儂は如何しようも出来ないんじゃよ」と答えたんじゃ


そしての「佐川年彦」は「まあ済んだ事は仕方が無い・・其れで今度は何処の世界に行くんだ?」と淡々とした口調で話してきたから「そうじゃなお前さん等の同胞だった赤家好古が統治した世界に行って貰うぞ・・因みにだが赤家好古はもう先程述べた世界には居ないぞ」と事前に伝えて置いたぞ」と神様は言った

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