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第2話(54話)新たな日常

☆この小説に出る登場人物の名前は実際の団体名・個人名とは一切関係ありません。☆

今回も小説を読んでいただきありがとうございます。もしよかったら、評価・感想・お気に入りを宜しくお願いします。


もしよろしければこの小説についてのブログもどうぞ!http://blog.livedoor.jp/satoxistanbul-haouju/

第2話(54話)

翌朝。


キリヤはくるまで俺を家まで迎いに来た。

「ザックス!迎いに来たよ!」

とキリヤが言う声で俺は目を覚ます。


「迎いに・・・向かいに来た?・・・え?」

と俺は寝ぼけながら言う。


「しまった!約束してたんだ!」

と俺は思い布団からすぐ出て時計を確認する。

時間はぴったりだった。


俺はあの怒っているキリヤを想像すると怖くて急いで着替えを開始した。

・・・・

・・・・


「すまん!悪かった!」

と俺は言い扉を開ける。


「本当に私たちの知っているザックスと同じよね・・・」

とキリヤは言う。


あれ?いつもだったら怒るはずなのに・・・・ こっちのキリヤはそんなに短気じゃないのか・・・と俺は思い車に急いで乗る。

「そういやキリヤ。お前車の免許は?」

と俺は聞く。

「え?あぁここら辺は警察少ないから見つからなければいいんじゃない?お母さんの車借りてるんだ。」

とキリヤは普通に言う。

(無免許運転は違法です。)


こういうところは俺の知ってるキリヤとは変わっていないんだなと思った。


・・・・

・・・・

車を1時間半ほど走らせて俺たちはロンドンへ向かった。

ロンドンの町並みは変わっていなかった。まるで世界が変わったなんて思わないぐらい。

キリヤは自分の好きな音楽を流しながら運転している。


「ねぇねぇあんたの知ってる世界ってどんな世界だったの?」

とキリヤは俺に聞いてくる。

「あん?俺の知ってる世界はこんなに明るい世界じゃねぇな。特に俺たちのいた町は兵士が多かった。いつどの国が攻めてくるか分からなかったからみんないっつも警戒態勢だったな。それと・・・・俺とキリヤとテイトとルメリとそのミイナは一緒に旅をした仲間でもあったんだ。それも俺がマリに会うためだけにな。」

と俺は言う。


「へぇ。旅をしたんだ。今の私でもザックスのためだったらするかもしれないな。」

とキリヤはボソッと言う。

俺は音楽のせいでうまく聞き取れず。

「なんか言ったか?」

と俺は聞き返すが

「なんでもないよ!」

とキリヤは言う。


するとキリヤが

「あれ?何かしら?渋滞?珍しいわね。」

とキリヤは言う。

そして、警察がキリヤの車のところへ来た。

キリヤはとても緊張して警察が来るのを待っている。


「おい、キリヤ・・・・おまえまさか・・・」

と俺は言う。

「だ・・・大丈夫よ・・・」

とキリヤは言うと警察が車の窓をノックする。

「イェ・・・イェス?」

とキリヤは言うとキリヤは警察と会話をする。


・・・・

・・・・

30秒後、警察は話を止めて後ろの車へと行った。

「ふぅ・・・」

とキリヤはため息をつく。


「どうしたんだ?」

と俺は聞く。

「どうやら先で大事故が起きてるみたい。だから後ろから車を違うルートに行かせるって警察が言ってたわ」

とキリヤは言う。

「とりあえずラジオに変えてみましょう。大事故みたいだからニュースでも言ってるかもしれないわ。」

とキリヤは言うとラジオに切り替える。

するとニュースでは事故のことを言っていた。

「どれどれ・・・ 今日朝の10時半ごろ歩道を歩いていた女が急に倒れこみ周りの人が集まってきた後奇声と共に暴れだし数台の車を投げたりなどする事件が起きた・・・その女は数分後意識を失い死亡確認されてる・・・なんだこのニュース? どう聞いてもありえねぇじゃねぇか。」

と俺は言う。

「でも、ニュースで報道するぐらいだから・・・ 本当じゃないの?」

とキリヤは言う。

すると、キリヤの車がバックできる状態になった。

「さてと・・・運転再開っと!」

とキリヤは言うと車をバックさせる。

・・・・

・・・・

20分後、違うルートを使ってやっと父さんが居ると思われる大学へくることができた。

「本当に・・・いいんだね?」

とキリヤは言うと

「もちろんだ。」

と俺はいい大学の中へと入っていく。


大学の受付で父さんの名前を出すと案内係は場所を教えてくれた。

俺はすぐに父さんが居るといわれた部屋に向かう。


「304号室・・・304号室と・・・ あ、ここだ」

俺は304号室の扉をノックする。

トントン。

「Come in」

と男の声が聞こえる。

この声は確かに父さんの声だ。


俺は扉を開ける。


「Who are you?」

と父さんは目を合わせずに聞く。

「俺は・・・デイビス・アンドレスの息子のザックス・アンドレスだ」

と俺は言う。

「ザックス・アンドレス・・・ すまんが俺は君の知っている父さんじゃないんだ」

と父さんは言う。

「ならば、確かめたいことがある。ミイナ・アイル。彼女はオリジンパワーといわれる力を持っていてデイビス・アンドレスはその力を使用し術を作り上げた」

と俺は言う。

「・・・」

父さんは黙りこむ

「ほ・・・本当にザックスか・・・?」

と父さんは言う。

父さんは半分涙目になっていた。

「あぁ・・・そうだよ・・・父さん。」

と俺は言う。

-end-


◇最後まで読んでいただきありがとうございますもしよかったら、評価・感想・お気に入りを宜しくお願いします。

http://blog.livedoor.jp/satoxistanbul-haouju/

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