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楽しい夏休み

作者: しゅうきち
掲載日:2026/11/08

よろしくお願いします

小学生のジュンは、夏休みになり、両親がたまには子ども抜きで

旅行したいというので、一週間、父親の故郷の爺さんちに預けられる

ことになった。


ジュンは、毎日、ゲームをしていたので、それさえできれば、どこに

いようが気にしなかったので、ゲームを持って田舎の爺さんちに行った。


「よく来たなジュン。スイカ食べるか」爺さんはニコニコしている。

「あっ、ああ。あとでね」

攻略型のゲームをしているジュンは、ゲームに必死で爺さんの顔は見ない。

ジュンは、ゲームを好きだが不器用なのか、しょっちゅうゲームオーバーに

なる。その度にリセットしている。イライラしてくるがしかたない。

リセットして初めからやり出せば良い話なのだ。


「ご飯の用意できたよ」婆さんが、呼んでくれる。

食卓には採れたばかりの、新鮮な野菜サラダとかが並んでいる。

都会では味わえない物ばかりだ。

「えっ、今いい。ゲーム終わってからね」ゲームに集中しているジュンの目は

血走っている。


そんなことが数日あって。

「おいジュン、ゲームばかりしてないで、たまには外で遊ぶんだ」

爺さんがゲーム機を取り上げようとする。

「何すんだ、爺ぃ!」

ジュンは、思わず悪気はないが、爺さんを力いっぱい蹴飛ばした。

すると爺さんは、よろけて柱に頭をぶつけて動かなくなった。


しばらくしても動かない爺さんを見て、ジュンは、

せっかくリセットしてやったのに、再起動しないポンコツだなと思った。


あっ、こいつ人間だった。まあゲーム終わってから爺さんのこと考えれば

良いやとゲームから目を離さないジュンだった。

読んでくださって感謝です

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― 新着の感想 ―
私ならやかん人間なので、外にほっ繰り出してる。ww
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