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第14話「暁の間(あわい)、土の約束」

 夜の端が薄くほどけ、世界樹の葉脈に朝の光が沁みていく。

 堀は星の名残を一つ二つ抱いたまま、静かに輪を描いて回っていた。

 寝台の上では、勇者リオンがゆっくりと身を起こす。剣は帯にあるが、鞘口の紐は解かれていない。代わりに、指の間に木の葉が一枚挟まっていた。眠りの間に落ちてきたのだろう。


「……ここで寝るのは、十年ぶりくらい、かもしれないな」


 ぼそりと零した彼に、湧き水を差し出す。

 リオンは一口含み、眼差しを和らげた。


「ありがとう。起こしたか?」


「世界樹が起こした。俺は見張っていただけだ」


 短い笑い。

 昨夜、無音の谷で交わした段取りは、胸の奥に熱い芯となって残っている。印は上書きされた。紅月は混乱している。今のうちに、砦の息を整え、次に備える。


「リオン」


「なんだ」


「ここで朝を迎えたなら、畑のやり方で朝飯を食っていけ。英雄の食い方は、昼からで十分だ」


「……了解した、守り人」


 彼は素直に頷き、枝葉の下の粗末な食卓についた。

 昨夜炊いた麦粥に、湧き水で戻した乾肉と薬草を刻んで落とす。

 湯気に混じって、葉の香りがほの甘く広がった。


 老婆が木椀を持って現れる。

 最初は怯えた目でリオンを見ていたが、彼が椀を両手で受け取り、子どもに席を譲るのを見て、表情がわずかに緩んだ。


「……食べなされ。戦の人も、朝は等しく腹が鳴る」


「いただく」


 素朴な粥を口に運ぶたび、リオンの肩から固さがほどけていくのが見えた。

 世界樹の影にいる限り、彼は“勇者”でいる必要がない。

 そのことが、この場所そのものの証明になっていた。


 食事を終えると、彼は自ら空の椀を洗い、湧き水の縁に戻した。

 その手つきに、兵の作法ではなく旅人の癖が混じっているのを見て、少しだけ救われる思いがした。


「さて」

 カサンドラが巻物の束を抱えて現れる。「朝の仕事だ。昨夜の計算の続き、それから――伝令が来ている」


「伝令?」リオンが顔を上げる。


「王国の“別の声”だ」

 カサンドラは封蝋を卓に置いた。王印ではない。議会派の古い紋。

 ――『王の名ではなく、王国の民の名において告ぐ。世界樹の守りを民の側に置け。勇者は紅月と組した。王は沈黙した。ゆえに、守り人よ、民の護り手となれ』。


 ラグが唸る。「つまり、王と議会が割れて、こっちに肩入れを言い出したってことか?」


「肩入れというより、責任の押しつけにも見えるけどね」

 カサンドラは肩をすくめた。「兵も金もつけるとは言っていない。『民の名』を借りてこちらの正当性を補強してくれるだけ」


「いらないわけじゃない」俺は言った。「民の旗は、人を集める。盾にもなる」


「同時に、標的にもなるがな」

 カイルが口を挟む。「紅月は“民を守る英雄”を絵にするのが上手い。議会の文言は、やつらの物語に取り込まれやすい」


「物語に喰われる前に、畑の現実で固める」

 俺は鍬の柄を叩いた。「今日の段取りだ。まず北側の罠を一段下げる。落ちた敵が根の籠に捕まるよう、蔓の結びを変える。堀は午後に一度、水位を上げる。夜半、いったん下げて流速だけを早める」


「了解!」

 ラグが駆け出していき、子どもたちが楽しそうに後を追う。

 老婆は薬草棚に戻り、湯の火を強めた。


 リオンは鍬を見て、少しだけ目を細める。

 「貸してくれ」


「鍬を?」


「兵には握らせないものを、俺は覚えておく必要がある気がする」


 柄を渡すと、彼は恐る恐る土を割った。

 最初は力が入りすぎて、刃が跳ねた。三度目で腰が落ち、四度目で音が変わる。

 鍬は、剣よりも難しい。

 それでも、彼は覚えが早かった。

 土の音が静まるほどに、肩の力も抜けていく。


「……悪くない」

 俺が言うと、彼は照れたように笑った。「剣より性に合うかもしれない」


「剣を捨てる必要はない。土と喧嘩しなければ、剣も土も受け入れる」


 穏やかな朝――のはずだった。

 だが、光の角度が少し変わっただけで、影は伸びる。


 見張り台から、短い角笛。

 緊急でも総動員でもない、しかし“嫌な足音”の合図。


 カイルが望遠筒を覗く。「……来客だ。紅月の旗でも王国の旗でもない。黒い布の裾。寡婦の行列の装い」


「葬列?」ラグが首をひねる。


「偽装の可能性が高い」

 カサンドラが即座に判断を下す。「数は?」


「十二。先頭に男がひとり。腰に短剣。歩きが軽い。……刺客の型だ」


 俺は世界樹の根に手を置いた。

 葉がわずかに鳴り、堀の水が細く揺れる。

 呼吸を合わせ、門前まで出る。


 やがて、黒衣の一団が堀の向こうへ現れた。

 先頭の男は喪の頭巾を取らず、低く頭を下げる。


「世界樹の守り人殿。我らは疫で家族を失い、癒やしを求めて参った。入れてはいただけまいか」


 声はよく通り、よく作られていた。

 だが、喉仏の上下が浅い。喪の者の呼吸ではない。


「ここは疫の地だ」

 カサンドラが偽通達を読み上げる。「王命により封鎖中。癒やしが必要なら水を渡す」


「ありがたく」

 男は一歩踏み出し、堀の水面に映った自分を覗き込む。

 映像が揺れた。

 目の焦点が、ほんの刹那ずれた。


 ――合図。


 男の袖から、沈黙の刃が風を切った。

 矢でも槍でもない。糸だ。煤で黒く染めた、殺しの糸。

 堀を越え、こちらの見張りの喉を狙う。


「下がれ!」

 俺は掌を水へ叩きつけ、【水やり】の糸を逆に張る。

 水の糸が黒糸に絡み、ぬめるように絡め取る。

 根が反応し、蔓が跳ねて門の前に網を張った。


 黒衣の一団が一斉に頭巾をはね、仮面の下から無表情の目を晒す。

 「――赤鎧隊、影部」

 カイルが呟いた。「正面から破れないと見て、内側から殺すつもりだ」


 短剣の閃き。二人が堀に板を投げ、軽い足取りで跳ぶ。

 リオンが半歩出た――が、鞘の紐に触れた手が止まる。

 彼は剣を抜かない。俺は鍬を一息で振り、板の下の水流を逆に弾いた。

 板は縦に立ち、刺客は片足で踊るように落ちる。

 落ちた先に、根の籠。

 蔓が肩と肘を絡め、関節の自由を奪う。


 それでも三人、四人と跳んでくる。

 黒糸が空を縫い、堀の反対側からも細い刃が伸びる。

 音が少ない。だから怖い。


「ラグ! 子どもを下げろ! 老婆、薬煙を!」


「おうっ!」

 ラグが子どもを抱えて走り、老婆が鍋に乾いた草を投げ入れる。

 白い煙が門前に垂れ、視界が薄くなる。


 刺客の一人が、煙を嫌って仮面の下から布を引いた。

 その目が、一瞬、こちらの左ではなく右を見る。

 ――右利き。糸は左から伸びる。

 俺は一歩踏み込み、鍬の背で糸を払う。

 指先に水の糸をかけ、黒糸の端に“節”を作って結んだ。

 節は水にしか見えない。だが切れない。

 刺客が力任せに引いた瞬間、糸が指に食い込み、悲鳴が上がる。


 リオンが門の影から踏み出し、棒を拾い上げた。

 剣ではない。木の棒。

 足元の板を片端で押し、回転させて跳ぶ刺客の足首を弾く。

 続けざまに肩口へ一打。

 乾いた骨の音。仮面がずれ、顔が歪む。


「剣なしでも、やれるもんだな」


「剣がなくても、勇者は勇者だ」

 息を切らしながら、思わず笑って返した。


 やがて煙が濃くなり、刺客たちは跳ぶのをやめた。

 先頭の男が舌打ちし、短い口笛を鳴らす。

 互いに糸を切り、板を引き、影のように退いた。


 最後に、男だけが振り返った。

 仮面越しの声は滑らかだ。


「――守り人。次は“影”ではなく“炎”で来る。影は折れ、炎は喰い尽くす。覚悟しておけ」


 黒衣の背が小さくなり、角の向こうへ消える。

 堀は再び静まり、根の網はゆっくりとほどけた。


 短い戦いの後、世界樹が葉を降らせた。

 白い煙に混じって、光の粉が淡く回る。

 喉の奥の乾きを、ふっと撫でていく。


「……“炎”ね」

 カサンドラが眉間を押さえる。「火攻め。影でだめなら、燃やす。古典的で、最悪に効果的」


「世界樹の根は燃えにくいが、民の家は燃える」

 俺は歯を食いしばる。「堀の水位を上げ、内側に“湿った帯”を作る。火が来たとき、そこを自動的に走るように」


「外周に石場を増やす。木と根の間に火切り地帯を挟めば延焼は遅い」

 ラグが地面に棒で図を描く。「子どもたちには水壺を配る。ひとつの壺に二つの役目――飲むためと、火の粉を叩くため」


「火が来る前に、もう一つ」

 カイルが低く言う。「紅月の糧秣路を断つ。炎は腹が満ちていてこそ続く。空腹は火を弱らせる」


 文官が紙束を差し出す。

 「ここ、谷の狭窄部。荷馬車は必ず通る。夜明けと日暮れに行列ができる。そこへ“水害”――小さな堰を一晩で作って、一時的に壊して流せば、路は泥になる」


「やれるか?」


「世界樹と堀の手を借りれば、今夜中に」


 決まれば早い。

 俺たちは二手三手に分かれて走りだした。

 土は重く、風は速い。だが、呼吸は揃っている。

 “畑の呼吸”だ。誰かの号令ではなく、土と水と人の手が作る拍子。


 夕暮れ、最初の堰が立った。

 根が石を抱え、土が縫い、堀の分水が谷へ流れ込む。

 夜半、堰を落とす。

 水が一気に吐き出され、谷の床が泥に変わる。

 明け方、荷馬車の列が泥に捕まり、罵声と悲鳴が山の影に絡まった。


 その声が届いた頃、砦では“炎”への備えが整いはじめていた。

 外周に石の帯。内側に湿りの帯。

 屋根には濡れた布。

 子どもたちは小さな壺を抱え、火の粉の落ちやすい場所を覚え、走る順番を練習した。

 老婆は薬草だけでなく、酢と泥を混ぜて火傷用の冷泥をこねた。


 リオンは一日中、剣を抜かなかった。

 木の棒と鍬で、罠の支点を打ち、石場の土台を固め、濡れ布を屋根に掛けた。

 日が落ちる頃には、掌に土の匂いが染み込み、指の節にささくれができていた。


「勇者の手が、土で真っ黒だぞ」


「英雄の髪も、灰で真っ白だ」

 彼は額の灰を拭って笑う。「悪くない」


 夜。

 世界樹の下で、短い会議。

 各所の見張りが報せを持ち寄る。

 紅月陣では火の準備。油と布。火薬。

 王都側では――旗が二つ。王印と議会印。

 同じ道を逆方向に動いている。


「来るな、これは」

 カサンドラが目を閉じる。「最悪、二つの軍が“ここ”で睨み合い、互いに『世界樹のため』と言いながら火種を投げ合う」


「つまり、どちらも敵にも味方にもなる。最悪だが、最高でもある」

 カイルが顎に手を当てる。「利害がずれれば、互いに牽制する。火の勢いは割ける」


「割れ目に“水”を通す」

 俺は掌を握る。「争いの境目に堀の枝を伸ばし、燃え移りを断つ。ついでに――話し合いの席を作る」


「席?」ミレイユが目を瞬く。


「世界樹の葉陰に、誰でも座れる長机を据える。王印の文も、議会の文も、紅月の文も、同じ高さで置く。座るなら誰でも、と」


「命懸けの茶会だな」

 カサンドラが口角を上げる。「いい。物語は『席』を好む。席があれば、人はそこへ話を置く。――炎の前に、言葉を少し消費させられる」


 世界樹の葉がざわめく。

 決まった。

 夜明け前に机を据え、午前中は堀の枝を伸ばす。

 午後になれば――炎が来る。


 *


 その日の正午、空が鈍い色で揺れた。

 乾いた風。遠くの丘の向こうで、旗が二つ、互いに距離を取って進む。

 遅れて、赤い炎の尾。紅月の火隊が油壺を抱えて走ってくる。


 門前の長机には、王印の通達と議会印の書状、紅月の通牒が並んでいた。

 机の両脇には濡らした布の幕。上には世界樹の枝。

 「言葉はここで吐け」――それ以外の場所では燃える、という無言の布陣だ。


 先に現れたのは、王国の副使だった。

 金の縁取りの外套。だが靴は泥。顔は疲れている。


「守り人。王は言う。世界樹は王国の冠。ゆえに王の庇護の下に置く」


 すぐさま、議会使節が被せる。

 「民の名において言う。冠に被せる布ではなく、民の屋根であれ、と」


 紅月の火隊長が短く笑い、油壺の栓を鳴らす。

 「どちらの詩も良い。だが炎の前では、紙は紙だ」


 リオンが一歩前に出た。

 剣は帯。手は空。

 「火を使うなら、まず“席”に座れ。――俺は、ここに座る」


 彼が長机の端に腰を下ろすと、空気が一瞬、変わった。

 英雄が座る。立たない。

 それだけで、立っていた言葉の刃が半歩引く。


 俺も反対側に腰を下ろした。

 世界樹の葉陰で、風が言葉を冷やす。


「宣言する」

 俺は机の中央に掌を置いた。「ここは畑だ。世界樹と人が生きる場所。冠でも、戦利品でもない。――火を使うなら、先に言葉を燃やせ。燃やしきれない言葉だけが、火の中に残れ」


 副使と使節が互いに目配せをし、紅月の火隊長が鼻で笑った。

 「面白い。言葉の火花で目を焼くつもりか。――よかろう。三刻みとき、ここで話をする。その間、火は置く。ただし三刻過ぎれば、炎は義と化す」


「三刻あれば、水は“通り道”を覚える」

 カサンドラが低く付け足す。「話し合いの間、堀の枝を伸ばすことは止めない。それが条件だ」


「勝手にしろ」

 火隊長は油壺を足下に置き、椅子を引いた。


 三刻のあいだ、言葉がぶつかった。

 冠と民と戦と平和。

 誰も完全には譲らない。誰も完全には勝てない。

 だが、机に置かれた紙の枚数が増えるたび、炎の熱はほんの少しずつ薄らいでいく。

 堀の枝は静かに外へ伸び、二つの旗の間を縫って、燃え移りの道を断っていった。


 終刻。

 火隊長が立ち上がり、油壺を持ち上げる。

 「約は果たした。――炎は義だ」


 彼が腕を振り上げた瞬間、空気がふっと変わった。

 風が逆巻き、世界樹の葉が一斉に震える。

 堀が、外へ向けて息を吐く。

 湿りの帯が火の粉の道に重なり、油の匂いを薄める。


 それでも、炎は来た。

 赤い舌が布を舐め、石場で歯を欠き、湿りの帯で咳き込み、それでもなお、別の道を探して地面を這う。


「配置につけ!」

 ラグの声が走り、子どもたちが壺を抱えて駆ける。

 老婆は冷泥を抱えて火傷の場へ立つ。

 カイルは外縁で火隊の歩幅を見切り、脚を取る根を起こし、倒れた油壺を反対側へ蹴った。


 リオンは――剣を抜かなかった。

 棒と濡れた布を手に、炎の前で低く構える。

 火の舌が伸びる瞬間に布で抑え、棒で酸素を切り、次の舌が伸びる前に湿りの帯へ引きずる。

 英雄の動きは、戦ではなく消火のためへと調律されていた。


 俺は堀の脈に掌を落とし、【水やり】を広げた。

 ただ流すのでは足りない。

 火の息に合わせて、水の息を合わせる。

 炎が吸う瞬間に、ほんの指先分だけ水を差し込む。

 燃え広がるはずの拍を、半拍ずらす。

 拍がずれれば、合唱は乱れる。


 火隊長が歯噛みし、もうひと壺を投げた。

 だが、油は湿りの帯で弾け、濡れ布がすぐにふたをする。

 火は牙を失い、白い煙だけを残して消えた。


 丘の向こうから、角笛。

 王国の副使が顔色を変える。

 「……王都からの急使だ。――“勇者、戻れ”。王自らの手書きだ」


 議会使節が皮肉混じりに笑う。

 「物語は、英雄を失うのを怖れる。――守り人、どうする?」


 俺は鍬の柄を握り、世界樹の葉陰を見上げた。

 炎は去ったわけではない。

 だが、拍はずれた。

 “今この瞬間”、畑には呼吸の余白がある。


「ここは畑だ。――今日も、耕す」

 静かに言い切ると、世界樹の枝がざわめき、光の粉が降った。


 リオンが俺を見た。

 目の奥に、昨夜と同じ色が宿っている。

 “勇者じゃない”時間を、彼は確かに持ったのだ。


「戻るのか?」俺は問う。


「戻る」

 彼は短く答え、鞘口の紐を指で弾いた。

 「だが、戻る場所ができた。――それで十分だ」


「いつでも来い。朝飯は、麦粥だ」


「……悪くない」


 彼は背を向け、赤と金の旗の狭間へ歩いていった。

 火の匂いはまだ残っている。

 けれど、土の匂いが勝ち始めていた。


 俺は掌を湧き水へ落とす。

 脈が返ってくる。

 少し速いが、乱れてはいない。


 畑は、今日も生きている。

 世界樹は、今日も眠らない。

 そして俺たちは、今日も――守る。


 土の約束は、派手ではない。

 だが、どんな物語より長く残る。

 それが、この場所の、いちばん強い魔法だ。

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