Again Miraculous
―歩けない…と言われていたのに歩く弟。 次々と"ムリ"と言われていたコトをこなしていく弟の話。
2/27、医療センターでの出来事。
また、キセキを起こした。
前、キセキで書いたけどさ…
"またさらに新しい病気。
二分脊椎のL3。
このレベルは"歩けない"とされている。
でも…弟、歩いてるんですけど。
走ってるんですけど。
ジャンプしてるんですけど。
それに、普通二分脊椎を患っている人は、排便尿の感覚がないって言う。(レベルが高い場合)
でも、ちょっとだけ、カズは感覚があるみたい。
導尿って言って、管を通して尿をだしてるんだけどね。(導尿をしなきゃ、腎臓に尿が溜まって、感染症を起こしちゃう)…"
先生から、もう導尿はしなくていいって言われた。
自己排尿でいいんだって。
もし出ない時は待て、だって。
…え?導尿いらないの?って思った。
って言うより、喜んだ。
だってさ…周りの二分脊椎の子たちは、みんな導尿して苦労してるのに、弟だけしなくていいんだからさ…。
もう1つのキセキ。
それは筋力が弱くって、弟はよくコケる。
だから、ハイカットの靴位しか履けなかった。
でもね、今日。
整形外科の先生から、もう履かなくっていいって言われた。
普通の運動靴が履けるんだって。
スゴイじゃん。
最初は、膝位まである装具を付けてたのに…
小1の時、学校の階段でコケて歯が欠けたコトもあったのに…
これからもさ
もっともーっと
キセキを増やしていってよねッ♪