第八話:ゴブリン要塞
どうもめっしゅです!
初めて小説を書くので色々抜けている部分があったりすると思います。大目に見てください。
この物語は、俺が暇で空想してた物語なんですがみんなにこれを疑似体験?をさせたくてこの物語を作ることにしました。
最後まで続けられるかは、分かりませんが応援よろしくお願いします!
それでは、「ハーフコボルト冒険譚」お楽しみください!
旅をして2日が過ぎた。特に面白味も無かったのでこの2日の事は、書かない。
そう、2日は書かない。
俺らの旅は、3日。言ってなかったが3日目の日が落ちた頃に着く予定だった。
予定だった。
3日目の昼過ぎ
俺らは、整備されてない道を、通っている。
「ブーガに行ったらなにする?」
...え?
「聞いてる?」
俺は、後ろを振り向いた。
誰もいない。
なんでだ?さっきまでシズクは、俺について来ていたはずだ。
「シズク?」
俺は、呼びかける。
返事は、無い。
やっぱりいなくなってる。でもなんでだ?道に迷うは、ありえない。霧なんて一切かかってないからな。それにシズクは、俺にしょっちゅう話しかけてきていた。だとしたら誰かに連れ去られた?
とりあえず探さなきゃいけないな。
俺は、道から外れて茂みの中をかぎ分けて入って行った。
「見つけたらタダじゃ済まさないぞってこんな茂みじゃ進むのも大へ...モゴモゴ」
俺は、急に誰かに目隠しをされ口と手を縛られて連れ去られて行った。
ドサッ...
俺は、放り投げられて床に叩きつけられた。
シュッ
目隠しを外された。そこは、6畳程の牢屋の様な部屋だった。
「モゴモゴ!」
俺は、その声に気づいて振り向くと口と手を縛られたシズクがいた。そして縛られたてを差し出してくる。
俺は、縛られた手でシズクの手の縄を解いてあげた。
今度は、俺の手を解いてもらった。
そのあとそれぞれ自分の口の縄を取った。
「ここがどこかわかる?」
「大体予想がつく」
「おっけ。まずは、ここから出るか」
そう言って俺は、鉄格子をパラスティクスライムで取り込んだ。少しお腹に溜まった。胃袋に圧縮された物が入れられたのかな?ちょっと食べた位の感覚だ。
俺らは、牢屋から飛び出た。
そこには、ゴブリンがいた。緑色で耳の長いアイツらだ。
やべ...油断した!
俺に向かってゴブリンは、棍棒を振り下ろした。
ゴツ...
頭に直撃。クラクラする。
「アクアカッター!」
ゴブリンが目の前で細切れになる。
「大丈夫?」
「うん、今のはシズクの魔法?」
「そう...って早く行くよ!」
俺らは、走りながら次々と襲いかかるゴブリンを蹴散らしながら話をした。
ゴブリンの事とこの場所についてだ。
まずゴブリンは、俺らFランクでも討伐対象になる貧弱な魔物。
主に集落を造って団体行動で狩りに出たりする魔物で棍棒や斧を作れるぐらいの知能がある。
そしてこの場所がなんなのかという事だが、ここは、集落が大きくなった要塞だ。
要塞では、ゴブリンが人を連れ去って順番に殺していき経験値を得て大勢が進化し、更にこの要塞を発展していくと言う目的らしい。
つまりゴブリンが人を連れ去る理由は、経験値を集めると言う事だ。
そしてその要塞の討伐方法は、その要塞で一番上の上位種の体の中に要塞の核があるらしくそれを破壊すると要塞も同時に崩れるらしい。
他に出る方法は、無いのかと聞くと無い!って
要塞は、オフィスビルのコンクリだけを使った感じなんだけどそれは、ゴブリンの上位種が土魔法で造ったもの。
とにかく上位種が居る1階に行かないと
第八話:ゴブリン要塞を読んでいただきありがとうございました!