第七話:旅立ち
どうもめっしゅです!
初めて小説を書くので色々抜けている部分があったりすると思います。大目に見てください。
この物語は、俺が暇で空想してた物語なんですがみんなにこれを疑似体験?をさせたくてこの物語を作ることにしました。
最後まで続けられるかは、分かりませんが応援よろしくお願いします!
それでは、「ハーフコボルト冒険譚」お楽しみください!
俺らは、冒険者ギルドでクエストクリアの報告をしに来た。
ちなみに証明は、クエストの紙にスライムの周りの液体のような物を染み込ませればいいらしい。
俺は、クエストの紙を受付嬢に渡し報酬の銀貨3枚を受け取って冒険者ギルドをあとにした。
「どこか行きたい街とかある?」
あてもなく冒険者になったから旅をしたい。
ただこの世界に来たばっかりなんだからこの世界の、街やら国やらは、全く分からない。
だからシズクの行きたい場所に行こうと思っている
「そうだなぁ...なら地図を見て決めない?」
話によると1街1つ掲示板のようなデカさの地図が中心部に置かれてあるらしい。
「ならその地図を紙に写してそれを見て決めたら旅の途中でも確認できると思う」
「いいねそれ」
街の中心部に来ている。本当に冒険者ギルドの掲示板の地図バージョンだった(他人が何かを貼ったり取ったりは、してないぞ)。
「ちょっとしゃがんで」
「う、うん」
俺は、言われるがままにしゃがむと俺の頭の上に紙を置いて地図を写し始めた。
く...くすぐったいっ
でもシズクだから何も言えないわ。
その状態が5分程続いた。
「出来たぁ!」
俺は、立ち上がった。うっ...たかが5分だけど同じ体制だときついな。
「で、行きたい街はどこ?」
「武器街ブーガ」
俺らは、旅をするのに必要な物を買い始めた。
距離は、歩いて3日程なので大分費用がかかりそうだ。
まずは、食料。干し肉や硬いパンなど。
後は、寝袋など。まぁこの世界に寝袋があるわけないから魔物の革製の毛布(?)のようなものだった。
最後は、水。シズクの水魔法を使えばいいのでは?と聞いてみたらある程度レベルが高くないと飲料水として使えないらしい。そこは、我慢だな。
まぁこんな感じで金貨1枚銀貨2枚かかった。
早くお金を稼げるクエスト見つけないとな。
翌日...
「じゃあそろそろ行くか」
「そうだね」
こうして俺らは、無差別街「カリミ」から旅立った。
第七話:旅立ちを読んでいただきありがとうございました!