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第四話:シズク(前編)

どうもめっしゅです!

初めて小説を書くので色々抜けている部分があったりすると思います。大目に見てください。

この物語は、俺が暇で空想してた物語なんですがみんなにこれを疑似体験?をさせたくてこの物語を作ることにしました。

最後まで続けられるかは、分かりませんが応援よろしくお願いします!

それでは、「ハーフコボルト冒険譚」お楽しみください!

「んんっ...ハッ!」

気づくと俺は、ベットの上で横たわっていた。

俺は、今までの事を思い出した。

...あれは、トラウマもんだな

まだ頭がボーっとする。

周りを見渡してみた。

俺が泊まった宿屋とは、違うがどこかの宿屋だ。

「あっ...起きた?」

俺は、左の方でイスに腰掛けた女性と目が合った。

「ッ...!」

俺は、びっくりしてベットから転げ落ちた。

「誰?!」

俺が起き上がって聞くと彼女は、こう答えた。

「私は...シ..シズク...それより安静にしててまだ私の回復魔法は、完全じゃないから」

俺は、手足を見ると四肢が繋がっていた。

少し跡があり痺れわするが動ける。

「ありがとうございます。シズクさん」

「シズクでいい」

シズクは、髪が肩までの長さだ。髪色は、露草色。前髪の長さがまつ毛の根本ぐらいだな。

言っちゃ悪いんだけど見た感じ隠キャだな。

「シズクは、あのパーティの1人なんですか?」

シズクの顔が曇った。

「あ...うん」

何が変な事言ったかな。


1時間程度話続けた。べ、別に好きとかじゃないからっ!

どうやら他の、パーティ(?)を待っているらしい。

話の事をざっとまとめるとシズクは、魔法使い。

年齢は、16歳。俺は、中学生で13歳だからシズクは、高校生くらいかな?

ランクは、俺と同じF。

んで俺と同じぐらいに冒険者になってあのパーティに入ったんだそう。何でも最初は、パーティを組んだ方が身の安全を確保できるかららしい。

あの受付嬢そんな事言ってなかったぞ?

意地悪。


「おう、起きてんじゃないか」

あのパーティの奴らが続々と入って来た。

シズクが震えてる?気のせいかな?

「助けてやったんだから金ぐらいよこせ」

俺は、麻袋から金貨を3枚取ってあげた。

「んで、青髪来い」

やっぱりシズクは、震えている。

俺は、冒険者が出て行って、ドアからそっと様子を伺った。

「回復しろ」

冒険者が腕を出す。少し擦り傷があるな。

「...はい」

シズクが回復魔法をかける。

おー。傷があっという間に治った。

「治ってねぇじゃねぇか!」

冒険者がシズクを蹴り上げる。

は?仲間だろ?それに怪我は、治ってる。

理不尽。

その後も倒れたシズクに他のパーティも蹴っていく。

怒りがこみ上げる。我慢できない。

シズクは、俺に気付いたのか頭の中に声が響く。

《出ちゃダメ》

魔法の一種だろうか。

そういう事を言われると助けたくなる。それにもう怒りが止まらない。

気づくと俺は、ドアを蹴って開けていた。

俺は、言った。

「殺すぞ?」

第四話:シズク(前編)を読んでいただきありがとうございました!

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