第十二話:武器街ブーガ
どうもめっしゅです!
初めて小説を書くので色々抜けている部分があったりすると思います。大目に見てください。
この物語は、俺が暇で空想してた物語なんですがみんなにこれを疑似体験?をさせたくてこの物語を作ることにしました。
最後まで続けられるかは、分かりませんが応援よろしくお願いします!
それでは、「ハーフコボルト冒険譚」お楽しみください!
「ふぁ...」
「あ、起きた?」
なんで上にシズクがいるんだ?
てかなに?この状況、これってもしかして
膝まく...
バッ!
俺は、すぐにシズクから離れた。
「嫌だった?」
「あ、いやそんなんじゃないよ」
あれは、ちょっと嬉しかっ...いやそんなんじゃない。
というかあのあとどうなったんだ?
「ねぇあの後どうなったん?」
「あの後私は、カザトを運れて武器街ブーガの門近くまで待って起きるのを待ってた。」
へぇもうそんなとこまで...って運んでってなんだ?
ステータス見てみよう。なにか分かるかも
【名前:シズク
レベル:9
体力:116
攻撃力:112
スキル:水魔法、回復魔法、交流魔法、筋力増強】
き、筋力増強?
「ねぇ筋力増強って何?」
と言うとシズクは、方腕を出して肘を曲げよくあるマッスルポーズ的なのをとった。
「触ってみて」
さ、触る?!いいい、良いんですか?
俺は、シズクの腕を触る。
しなやかで柔らかい腕と思ったがカチカチだった。
見た目は、変わらないがカチカチだった。
「こんなに強くなれるからカザトぐらいおんぶは、簡単だった!というか軽かった!」
軽いって...てかおんぶかぁ
起きていたかったなぁ
武器街ブーガに入った。
せっかく武器街に来たんだ。新しい武器を調達したい。
とは言っても武器あんまり使ってないもんなぁ
パラスティクスライムがいるからね
でもあれには、作るのに時間がかかる。
魔法は、主に遠距離だから近距離だと使い勝手が悪い
そこで武器だ。すぐに戦闘体制に入れるように短剣がいいな、ナイフとか。
「ちょっと見て行かん?」
「いいよ」
おおっ!これとかいいなぁ
黒い装飾が施されていかにも闇って感じのナイフだ。
厨二病が騒ぐぜ
しかも相手のターゲットを反転させるという効果付き
例えば俺が相手を切って相手が殴ろうとしたら自分や味方が殴られる的な感じだ。
「これは、いくらなんですか?」
店員さんに聞いてみる。
「お値段は、金貨30枚です」
オーマイガー...
欲しいけど諦めるしかないか
とりあえずここには、何日か滞在してクエストいっぱいクリアして金貯めてそれでギリ買える奴選べばいいか
さてと、何のクエストしようか...
昨日宿に泊まって寝て今に至る。
何の依頼受けようかな
【コボルト10体討伐 金貨5枚】
これ良いな。ハーフコボルトってコボルトに近しい存在だから少し抵抗があるけど...俺は、その依頼を受ける事にした。
手応えなし。
弱かったわ。
【名前:カザト コウキ
レベル:11
体力:124
攻撃力:119
スキル:風魔法、鑑定】
これが俺のステータス
んでコボルトが...
【名前:コボルト
レベル:3
体力:106
攻撃力:99
スキル:】
ていう感じだ。
俺らからしたらちょっと弱いように見えるけど実際1でも大分変わるっぽい。
だから勝った。
まぁこんな感じで金貯めてくか
第十二話:武器街ブーガを読んでいただきありがとうございました!




