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第十話:キングゴブリン

どうもめっしゅです!

初めて小説を書くので色々抜けている部分があったりすると思います。大目に見てください。

この物語は、俺が暇で空想してた物語なんですがみんなにこれを疑似体験?をさせたくてこの物語を作ることにしました。

最後まで続けられるかは、分かりませんが応援よろしくお願いします!

それでは、「ハーフコボルト冒険譚」お楽しみください!

「この先が1階のボス部屋だな」

俺らは、たくさんの宝石で飾られたドアがあった。

俺は、ドアを押した。

...あれ?

フンッ!ググググ...ハァハァ

全然開かない!どうなってんだこれ

「あ、違う違う。こうするの」

と言ってシズクがドアに触れた。

シズクの指とドアの間が淡く青く光る。

ギィィィーーー

ドアが開いた。

え?そんな簡単に?

「どこのボス部屋の扉は、魔力を流し込めば開くの」

なんじゃそりゃぁぁぁーーー!


「準備は、いい?」

ドアの前で、シズクと何故かついて来た囚人(?)に呼びかけた。

「さっさと行こうぜ」

どの口が言ってんだよ。さっきまで檻の中でビクビクしてたくせに。

俺らは、ボス部屋に入って行った。

部屋の装飾は、真ん中かは見て四方八方にガーゴイルが設置してあった。今にも動きそー

入り口から見て真正面に俺らが出会ったデカいゴブリンの2、3倍程あるゴブリンがあぐらをかいて座っていた。木で出来た王冠を被っている。

「みなさんは、ここで待っていてくださ...」

「待てるかよ!」

スキンヘッドのいかついおっさんが突っ込んで行った。

「俺には、妻と子供がいるんだよ!」

と言うと「俺もだ!」などと言い次々に突っ込んで行った。

グァァァァ!

キングゴブリンの太い声が全員の頭に響く。

次の瞬間...

グチャッ!ゴチャッ!ドチャッ!

一瞬で当たり一面が血の海になった。

最初に突っ込んだスキンヘッドのおっさんの首から下が無い状態で死んだ魚の目をしてこちらを見ている。

「...!」

シズクは、言葉を失っている。

俺は見た。キングゴブリンから黒い刃が飛んで来るのを

「シズク!闇魔法とかってあるのか!?」

「あるにはあるけど魔物の上位種や魔族、鬼族の一部しか使えない!」

「闇魔法ってどんな事ができるの!?」

「相手に良くない効果を与えたり威力が魔法の中で1番高い!」

デバフに加えて威力最強かよ!

「でも、少しだけど使った生き物に反動が入る!」

「じゃあそこを狙えってことね!」

でもあんな速い攻撃避けれるのか?

キングゴブリンがこっちを向く。

来る!

キングゴブリンが斧を振りかざした瞬間

ギュンッ!

黒い刃が頬をかする。

見える!あいつの攻撃は肉眼で捉えれる!

「カザト!」

「どうしたシズゥークゥー」

なんだ?急に喋るスピードが遅くなったぞ?

「あいつの攻撃、かすっても効果が出るの!」

「どぉーやったらぁーもぉーとぉーにぃーもぉーどぉーるぅー?」

「薬を作らないと戻せない...今は無理だと思う...」

まじか...

これであいつと戦わなきゃいけないのか

と思っているとキングゴブリンは、斧を振りかざしていた。

避ける!

ダメだ足が遅すぎる!

このままじゃ直撃...!

...そうだ!

あいつがいるじゃないか!

第十話:キングゴブリンを読んでいただきありがとうございました!

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