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ひとりもののとき(16才)

作者: 秋葉竹




わたしには

なんというのか なにもない

さらり とできれば もうそれでいい



焦燥感

この身を焼かれる ことになる

なぜかは知らない 闇夜の鴉さ



人の心は

オレの心は 誰にも知れない

隠すほどない 単純なもんだ



とるにたらない

感傷主義だと 言い放ち

満足できれば 良いのですけど



つきあいが

億劫になる 馬鹿だから

こころを 折って 主張ができない



静かな夜

足音だけが 染み渡る

「ひとりものには 悲嘆も不要」と?



ほんとうは みたくなかったんだよね



ほんとうは

なァーんにも

書きたくなかったんだよね











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