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ホビット系男子!!  作者: 午前の烏龍茶
1/1

※実は実話なんです。

背が低いことを気にしているホビット系男子と

無気力の時と元気な時の差が激しい系男子が

仲良く日常を過ごす学園モノをご覧あれ!

「俺は凰陸 高汰だ!背が低い!!」

クラス中の全員が俺を見ている。

当たり前だ、自己紹介中なんだし。

「背が高いやつは大嫌いだ!」

俺は高校に入った直後に3年D組での自己紹介をすることを強いられた。

そしてさっきも言った通りに背が高いやつが嫌いだ。

「以上です」

ふぅ、印象を決定づける大事な行事が終わったぜ!

んーっと、俺の次は…神家 宙?面白そうなやつだ。

「かみいえです…いじょうです…」

なにこいつめっちゃ眠そう!!

え?なに?人間ってこんな眠たそうに喋れるもんなの?

ってか一言!名字だけ!

こいつ…ぜっっっったいやばい!


自己紹介が全員分終わった。

すごく優しそうで仲良くなれそうな人ばかりのいいクラスに思える。

ただ一人を除いて。

そう、神家とかいうやつだ。

まったく…第一印象を決めるってのに…どんな人間だyクイックイッ

「ねぇ…おうりくくん…よろしくね…」

うっわ絡んできたぁぁ…

「え、あ、うん。よろしくね。は、はは、はは…」

悲しいことにうまく笑えない。

俺の演技力ひどいっっっっ!!

「あ…めいわくだった…?」

「い、いや、スゲェ特殊な自己紹介だったからさ」

特殊って言い方どうなんだよ、、、。

「なまえだけだし…わかりやすいでしょ?」

「うん、確かにわかりやすかった。だって名字だけだもん。」

うん、苗字だけ。

そんな話をしていると彼は寝てしまった。

めっちゃ眠たそうだったし仕方ないか。

そんな彼は放っておいた。

明日の入学式に向けて今日は早く帰れる日だったので

あんな面倒くさいやつにこれ以上関わってたまるか!と足早に家路に着いた。

(一体何だったんだろう…)

なんて思いながら晩御飯を食べてる時に母が話しかけてきた。

「明日から家族が増えるよ!

 なんでもこっちの学校に受かったのはいいけど通うには遠すぎて

 どこか泊まるところが必要だった。

 だから下宿先としてここを選んだらしいわよ!」

「ほへぇ」

なんてどことない感じで返事をした。

その後風呂を済ませ

いつものように日記を書いてとんでもないやつが現れた1日を終えた。




【日記:高校生活1日目】神家 宙はやばいやつ。あと背が高いから嫌いだ!

兄弟が欲しかったから下宿にくる人が楽しみだ。

はい、烏龍茶です。

サブタイトルにもある通り、これほとんど体験談なんですよ。

僕ですか?はい、御察しの通りチビです。ホビットです。

そして言いたいことはわかります。早くメインシリーズあげろよ!ですよね

こっちは暇になった時に書くので大丈夫です!

これ書いてるの深夜なんで掲載予約終わったら寝ます!おやすみっ!!

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