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じだらく魔女の森のレシピ  作者: 秋野 木星
第二章 気まぐれ魔女の何でもトーク
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わたしがママよ

マンガの話です。

 ラクーが森本梢子さんの本を始めて買ったのは、もう20年以上前のことになるかしら。


 「わたしがママよ 決定版」作 森本梢子 出版 集英社文庫


この本を最初に買いました。

「りりこさんは産婦人科がお好き」という話から始まるんですよ。

一時期流行った子育てマンガですね。


この本がたとえようもなく面白かったんです。娘のたまちゃんが産まれてから一年生に入学するまでが書かれています。

たまちゃんと三人のしもべ・・・ではなくて、三人の男の従兄弟を中心にご近所の個性的な家族が出てきます。幼稚園の先生も笑えます。母親目線から見た子育てのドタバタを痛快なセンスで描いているんです。


あまりに面白かったので、この作者の本を探しにもう一度本屋へ行きました。


すると見つけたのが

「私がママよ」完全版・上、そして完全版・中、完全版・下の三冊です。

これにはビニールがかかっていたので、決定版と重複してないか心配でした。それで本屋さんに尋ねて、中が見えるようにビニールを外してもらったんです。

中身はどれも違っていたので、ラクーも本屋さんもほくほくでした。


こちらの方には、皇太子さまの結婚の話題や従兄弟の一番下、たけ坊のおかしな生態も詳しく描かれています。

作者がPTAの役員をしていたので、その時の話題も出てきます。


少し前にウルトラマンの話をしましたが、この従兄弟たちもウルトラマンが好きなんです。ある意味専門家ですね。ラクーは何度も繰り返して読んだので、ウルトラマンと言えばたけ坊がおしゃぶりにしていたことを思い出します。


そして昭和の初期の子育ての様子もバアバの小さい頃の話と共に出てきます。懐かしいですわ~。


 以前「本好きエッセイ」では、同じ作者の「研修医なな子」の紹介をしました。

この「わたしがママよ」シリーズのこともチラリと書いていますが、なぜこれを今日ラクーが書こうと思い立ったのか。先見の明がある人はニヤリとしているかもしれません。


そうなんです。

今日ネムルーは会社を休んでお医者さんに行ってきました。


『血液検査をしたら、今、四週目だと言われたよ。予定日は11月8日だって。』


ウッキャアーーーーーーーーッ!!


狂喜乱舞ですよ。


来週にならないとエコー検査ができないので、子宮内に赤ちゃんがいるかどうかはまだわかりません。

でも、グズグズ考えないで喜ぶ時には喜ばないとねっ。

今度は子宮外妊娠にならないように祈ってます。南無南無~。


《フライングでラクーが買って来たもの》

☆彡 ぷーさんの靴下

☆彡 ノンカフェイン緑茶・粉状

☆彡 ノンカフェインペットボトル茶

☆彡 葉酸キャンデー

☆彡 ノンカフェイン紅茶・ダージリン


それにカルシウムを取るために牛乳でしょ。婦人科にいいから大豆も買わないと。たんぱく質に生野菜。ビタミンを取るためにイチゴやキウイ等の果物もね。


すみません。

家族にも呆れられましたが衝動が押さえられませんでした。(^_^;)

これでもベビー服を買うのは自重したんですよ~。

今日の晩御飯は何にしようかなぁ。

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