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じだらく魔女の森のレシピ  作者: 秋野 木星
第一章 自堕落魔女の森のレシピ
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なろう出身の本とブロッコリーの芽

今日も寒いですねぇ。

 ブロッコリーの芽のことを「魔女のレシピ」に書いたよねと思っていたら、「活動報告」に書いていたことにラクーは気がつきました。


以前テレビで風邪対策に効果のある料理として「ブロッコリーの芽」が紹介されていました。チビサイズのカイワレ大根といったところでしょうか。最近は、カイワレ菜のコーナーに何種類か増えていたので何の料理に使うんだろうと思っていたんです。

そうしたら「風邪予防のためにサラダに入れるといい。」とお医者さんが話していました。

ラクーは早速、紹介されたサラダを作ってみることにしたのです。


エヌ2号店のサラダコーナーに行ってみると、田舎のスーパーには珍しくシーズニングも色々揃っています。

ラクーは揚げニンニクのスライスと乾燥ジャコを買いました。「ブロッコリーの芽」もあったのでいそいそとカゴに入れます。


昨日の夕食は、家族的には味噌漬け豚のステーキがメイン料理だったでしょうが、ラクーにとってはブロッコリーの芽がメインだったのです。


【ブロッコリーの芽を使った夕食】

★ 風邪予防サラダ・・・ブロッコリーの芽・彩り野菜入りキャベツの千切り一袋・サーモンの刺身・揚げニンニクのスライス・アボガド・ドレッシング・マヨネーズ。

★ 味噌漬け豚のステーキ

★ トマト

★ 卵のスープ

★ 白菜とごぼう天の煮物


どれもこれも美味しかったですー。

ブロッコリーの芽はカイワレ大根と比べると(たけ)が短くて細いです。なのでお値段的になかなか手が出ませんでした。しかしサラダに使ってみるとその欠点がかえってお洒落な感じに見えました。

ここぞという時にいいかもしれません。

味の方は、カイワレ菜より甘いです。あのカイワレ菜独特のピリッとした感じはありません。やはり手巻き寿司にはカイワレ菜がいいかもしれませんね。そしてお洒落なサラダにはブロッコリーの芽でしょうか。

今回は食べる時にサーモンの刺身についていたワサビを使いましたが、他の具材だったらコショウなどの香辛料を隠し味に効かせた方が美味しいかもしれません。



 今日は老眼鏡が出来る日なので、アイデパート?に行ってきました。

寒かったですが、晴れていたので風の入らない店内は快適でした。昼ご飯は新しくできたかつ丼の店に行ってみました。味は美味しいのですがちょっと塩気が濃かったです。外食ばかりしていると塩分過多になるというのは本当ですね。


ラクーが最初に行くのは本屋さんに決まってます。

あちこちといつもの新作チェックをしながら回って、最後にマンガコーナーの奥へあるラノベのコーナーに行きました。ここは年末に本の大移動をしたのです。

今やBLコーナーの近くにまで異世界ものの本が並んでいます。頑張っていますねー。新作平積みの台も一回り大きなものになって中央へ移動していました。


そこに並べられていた、同じ日に出版されたと思われる横一列の本の中で、お目当てのカヤさんの「聖女二人の異世界ぶらり旅」を手に取ります。この本は10日に出たばかりなのですが、周りの本よりだいぶ積まれた高さが低くなっていました。売れてるんですねっ!

ラクーは嬉しくてニンマリしました。

友達のオカベッチと一緒に「この物語は面白いから本になったらいいねっ。」と言い合っていたのです。

食べるのが大好きな女の子二人の主人公と自分たちを重ね合わせていたのかもしれません。(笑)


そして年末に出ていたのに買っていなかった香月美夜さんの「本好きの下剋上」の続きを買いました。

ライトノベルの読者層を考えるとおじさんブームが来ていると水源さんが仰ってましたが、本屋ではちょっと歳を食ったお兄さん?たちと子育てが終わった感じのおばさんが多いんですよ。

ラクーも厚い本を2冊も持ってレジに行きましたし、おばさんものも素材にいいのかもしれませんよ。


本屋の後で注文していた老眼鏡を取りに行きました。

これで買うだけで家に積み重ねていた紙媒体の本が少しは読み進められそうです。(^_^;)

まずは、ナイラン(カヤさんちのキャラ)のイラストをじっくり見ないとねっ。

本が読めるようになって嬉しいです。

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